銀座一丁目駅徒歩3分、有楽町駅徒歩5分

強迫性障害

強迫性障害の例

強迫性障害
  1. 汚れや細菌汚染を恐れて何度も手洗いや洗濯、入浴などを繰り返す。
  2. 窓や玄関のカギ、ガス栓、電気器具のスイッチなどを何度も何度も確認する。
  3. 誰かに危害を加えたのではないかと心配になり、通って来た道を戻って確認する。
  4. 自分の決めた回数や手順に沿って物事を行わないと不安になり、それに従う。
  5. 物の位置や左右対称性、数字などにこだわりがあり、それから外れると不安になる。
  • 患者さんご本人もこのような強迫症状は、「つまらない」「ばかげている」などと捉えられることは十分にわかっています。なのに、「無視しよう」「考えないようにしよう」とすると強い不安が襲ってきて、症状を抑えられなくなってしまうのです。
  • また強迫症状は、うつ病や統合失調症など他の精神疾患でも見られます。鑑別を行っていくためにも、専門的な診断や検査が必要になりますので、心の病気を専門に扱う医療機関を受診してください。

強迫性障害の治療

薬物療法

  • 薬物療法としては、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(略称:SSRI)が用いられ、症状が重いケースでは、少量の抗精神病薬が使われることもあります。

精神療法

  • 「曝露反応妨害法」と呼ばれる、一種の認知行動療法が有効と言われます。
  • 強迫性障害においては、薬物と同等か、それ以上の効果があると考えられています。
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-16 銀座1616ビル4階
アクセス
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅5番出口より徒歩3分
JR各線・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 京橋口より徒歩5分
電話番号
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診療予約
診療時間 日祝
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