院長のつぶやき(病気編)
- 2024.09.01 うつ病における減薬
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当院では、時折減薬の相談を受けます。多くの方は「この薬をいつまで飲むのか」「ずっと飲んでいて大丈夫なのか」「精神的に楽になったから減薬をしたい」などの考えをお持ちです。うつ病における減薬のタイミングは、体力的にも精神的にも余裕があるかで判断をしていきます。
今の状態が、「薬を飲んでいれば、問題ない」なのか、「薬を時折、忘れても何も変化がない」なのか。両者は安定しているという意味では大差ありませんが、減薬となると大きな差があります。前者の場合、薬があることで現状を維持できており、止めると気分の落ち込みなどが出現する可能性が高く、内服は継続する必要があります。一方、後者の場合は、生活習慣や認知修正をしながら、減薬をしくことが可能になります。容易ではありませんが、根気強く、減らしていきましょう。
- 2024.08.31 なぜうつ病は再発するのか?
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うつ病にかかると、60%が再発、2回かかると70%再発するとされています。
再発する理由は大きく分けて2つあります。
1つは、うつ病になる人の多くは真面目で頑張り屋さんです。辛くても人に迷惑をかけられないために助けを求められません。その結果、ギリギリまで自分を追い詰め疲れ果てうつ病を発症します。
もう1つは環境的な要因です。仕事など社会的な要因によるストレスがかかり続けた時です。
うつ病は、頑張り過ぎる本人の性格と、環境的な要因の両方が重なると発症します。
このうち、再発に繋がるのは前者の「真面目すぎる性格」に起因します。治療において、時間をかけてでも性格を見直していければ再発率は落ちますが、どうしても頑張ってしまう性格を見直せなければ同じストレスがかかり再発します。
うつ病は必ず再発する病気というわけではありませんから、週末だけでもユックリするなど、少しずつでもノンビリする自分に慣れていきましょう。
- 2024.08.31 うつ病、疲れたときにこそ
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疲れが溜まってくると、頭が回らなくなり「何としても目の前の仕事を終わらせなければいけない。でないと居場所がなくなる」等と思うようになります。
実際はそんな事なくとも、もうダメだと追い込んでいきます。こうしたとき周囲の人からのサポートがあるか無いかは途轍もなく大きいです。
事実が見えなくなっているとき、頼れるのは馴染みのある人や信頼のおける人からの助言のみです。
家族や友人にそれとなく相談してください。
さまざまな理由から、助言を得られなくなっていたら早めに受診をして下さい。
- 2024.08.30 うつ病は予防できるのか?
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うつ病の定義は、2週間以上続く、気分の落ち込みや不眠、意欲・食欲の低下がある時に診断されます。程度も様々で軽症から重症まであり、軽症であれば何とか日常生活は継続できますが、重症だと希死念慮が出現します。うつ病は何らかのストレスにより疲弊した結果、発症しますから基本的には治る病気です。ただ、一旦なるとなかなか治りにくいこともあり予防するに越した事はありません。さて如何に予防するか。
一つの捉え方として、心身のエネルギー保持を心掛ける事です。誰でもそうですが、疲れてくると物事を前向きに捉えたり、新しい事に挑戦しようとは思えません。風邪を引いたときに頑張ろうとは思えないものです。ひいた風邪が治れば、気分を新たに、前向きに物事を考えるようになります。
うつ病の多くは疲労がベースにある時に、認知の歪みが生じやすく訂正や修正するには体力的に余裕がある事が大切になります。ですから、うつ病に罹りたくないと思われる方は、体力を維持すべく、睡眠や食事、休息に気を付けると良いです。
- 2024.08.29 うつ病はよくなるのか
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うつ病は基本的には治る病気です。というのもうつ病は精神的なストレスなどにより、生命エネルギーが枯渇した状態であり、しっかり休息取れはエネルギーが補充され気持ちも回復していきます。
ところが、生命エネルギーが枯渇する理由は、働き過ぎに伴うものか、強い精神的ストレスによるものか、あるいは本人の捉え方に偏りがあり理由なく疲れてしまうのか。最も治り易いのは、例えば、仕事が原因でうつ病を発症したのであれば、休職などの環境調整により原因から離れられれば症状は早期に改善していきますが、難しいのは、頭で休んだ方がよいと分かっていても、「同僚に迷惑がかかる」「休むと居場所がなくなるのでは」等の考えから、原因である職場から離れられない時です。
疲労の蓄積の程度によっては、抗うつ薬や抗不安薬などを使いながら、仕事を続けても改善していくこともありますが、多くは薬を使っても、ストレスが強すぎるあまりに、現状維持がひとまずの目的になる事もあります。その場合は、焦って、早く治そうとせず、週末などできる範囲で、休息を取りながら、仕事や治療に向き合ってください。
- 2024.08.28 うつ病を繰り返す人
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何度もうつ病を繰り返す人の中には双極性障害が隠れています。どこからともなく意欲が出てきて、気分も高揚し、何でもできる様な気がして仕事などもいつも以上にはかどり調子の良さを感じます。
これで終わればハッピーなわけですが、残念ながら使ってはいけない体力を使ってしまうため、一旦ガス欠を起こすとそこから地の底を這いずるようになります。その落差があまりに辛く人生を…な人もいる程です。
うつ病を何度も繰り返す場合は、一度は双極性障害を疑ってみます。これは特別な例ですが、快適な人生を送るためにも、自分の本来の体力や免疫力を知っておくことは大切です。 自分の何時どの様な反応をするのか知っておくといざという時に役に立ちます。
- 2024.08.27 うつ病
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検査で明らかな異常があれば病名が付きますが、検査の感度が悪く異常値が出ない場合は別の基準が必要になります。
例えばうつ病のような精神疾患の場合、数値では現れませんから、気分の落ち込みの程度や期間、食欲や睡眠等を総合的に判断してうつ病と診断します。
具体的には2週間以上、気分の落ち込み等が続いたら診断基準を満たすことになりますが、軽症から重症までかなり幅広く薬無くても治るものから、入院が必要な場合があります。症状が浅いうちであれば治りも早いので、2週間以上気分の落ち込み等が続いたら早めに受診をしてください。普段から完璧に物事をしないと気が済まない、人に迷惑をかけられない等と考えやすい人は注意しましょう。
- 2024.08.26 〇休職中の過ごし方
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いままで、耐えがたい忙しい日々から、休職に入ると多くの人が何をしてよいか分からなくなります。適応障害は心身のエネルギーが落ちていますから、暫くは、一日中、仕事のことが頭にうかび気が休まらないし、体力がなくて何もする気にならなかったり、何をしていても呆然としたりします。
「このまま、良くならなかったらどうしよう」といった、不安も出てきます。改善のスピードは疲労の蓄積度によるわけですが、効率よく楽になる方法があるとしたら、早寝です。仕事の事や将来の事が気になって、寝れないこともあるかも知れませんが、なるべく22時頃には床につくようにします。起床時間は決めませんん。また、必要に応じて日中も寝て良いです。日中は、出来る限り、時間を決めて食事を摂ると更に良いです。
最初のうちは、「こんな事をしていてよいのか?良くなるのか?」などの考えが浮かび不安にもなりますが、適応障害の場合、休息により心身のエネルギーのエネルギーが必ず回復しますから、とにかくしっかり休むことを心掛けて下さい。
- 2024.08.25 ○休職からの復職の流れ
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休職に入り、2か月が過ぎる頃から、意欲が戻ってきて復職を考え出すようになります。勿論、疲労の蓄積により個人差はありますが、だいたい3か月目に入り、復職に向けて準備をしていきます。睡眠や食事、家事などの日常生活が普通に送れ、外出にも抵抗が無くなったら2週間の通勤訓練をしながら心身の準備をしていきます。通勤訓練は、いつもの通勤電車に乗って、職場近くのカフェや図書館など事務作業しながら半日過ごします。職場でのストレスが原因で休職になった場合、行くだけでもストレスがかかる事があり、精神的疲労から訓練が継続できないこともあります。その場合は焦らず、無理のない範囲で通勤訓練を継続しながら、心身を整えていきます。
また、復職場所については会社の方針に違いがあり、例外なく、元の部署に戻らなければいけない時と、異動を検討して貰える場合があります。その際は、必要に応じて、復職診断書発行時に、部署移動が望ましいと書き加えることをしています。
- 2024.08.24 〇休職期間を決める要因
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以前にも触れましたが、治療はエネルギーを如何に元に戻せるかが鍵を握ります。休職に入る前は、気が張っていて自分の疲労にきづかないものですが、いざ、休みだすとドッと疲れが出てきて、食事とトイレ以外はずっと寝ている事もあります。数日から数週間もすれば日常生活は何とかおくれるようになり次第に意欲も出てきますが、疲労の蓄積によっては、意欲が出るまでの時間がかかることがあります。
疲労の蓄積は、仕事による労務負荷や人間関係による精神的疲労が原因として多く、その程度によって、休職期間が延びる事もあります。労務負荷のみによる疲労であれば、シッカリと休息を取れば確実に回復していきますが、精神的疲労が切っ掛けとなり元々あった精神的不安定さが増悪すると休職期間が延び、稀に、年単位で休職をすることになったり、そのまま退職になることもあります。
- 2024.08.23 〇適応障害で休職になった
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通常、休職になるときは疲れ果てています。物理的に職場から離れても気持ちはどこか職場にあって、不意に職場の事を思い出しては、気分が落ち込んだり、不安になったり、泣けてきたりと気持ちが休まりません。仕事を途中で投げ出したことによる罪悪感などで一日中、気分が落ち込む事も稀ではありません。個人差もありますが、平均的には1か月くらいはこのような気分がスッキリしない期間が続きます。ですから最初の1か月は「休職したのに、良くなっていない」感覚が続きます。2か月目に入ると、ようやく、仕事から頭が離れ、休めるようになります。その後は、蓄積した疲労が取れるのに1か月。そして3か月目に、復職に向けての通勤訓練を終えて復職していきます。
- 2024.08.22 〇適応障害と休職
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元来、適応障害になる人の多くが、真面目で頑張り屋さんが多いため、労務負荷により心身が疲弊していても、人に迷惑をかけるわけにいかないと休まず働き続けようとします。ですから、適応障害と診断された人の多くは休職が必要であることを伝えても直ぐには受け入れられないものです。
診察で「休職が必要である」ことを伝えても、直ぐには受け入れらない時は、一旦、家に持ち帰って、一週間、考えて貰ってから、どうしたいかを聞き、再度、休職を勧める事もあれば、薬などで何とかその場をやり過ごす事を選択される場合などが出来てきます。休職するにせよ、休まず働き続けるにせよ、どちらにしても、難しい選択を迫られる事になりますから、その都度、患者さんが何を一番大切にしたいかを聞きながら、一緒に、問題に立ち向かっていきます。
- 2024.08.21 〇適応障害の治療は?
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適応障害は、辛い状況ではあっても基本的には元気で、苦手な場所から離れられれば元気になれる事が多くあります。誰しも得意不得意はありますから、あまりにも自分にとって負担が強い環境であれば、職場異動や転職などを考えるのが一つの方法になります。環境を変えるだけで本来の自分の状態に戻れる事も多々あります。一方で、仕事や家庭など変えたくてもどうしても環境を変えられないこともあります。その結果、精神的な負担が強くなり、簡単には症状を改善させられず疲弊し、うつ病に移行してしまう場合も出てきます。環境調整が必要にも関わらずできない場合は、少量の抗うつ薬や抗不安薬などを使ったり、医師が診断書を作成し職場に対して部署移動などの環境調整を依頼します。そして、どの方法を使っても、改善の見込みがなくうつ病に移行する危険性があれば休職を検討したりします。
- 2024.08.19 〇適応障害の原因は?
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適応障害の症状にも、大きな幅があり、エネルギーがかなり枯渇しうつ病の一歩手前になっている場合から、エネルギーが保たれ、少量の薬だけ?
で良くなる場合まであります。
治療のメインは、心身のエネルギーロスを如何に回復させるかが鍵を握るわけですが、原因によって、治療方法にも違いが出てきます。
原因については本人の問題や環境の問題、あるいは両方に問題がある場合に分けられます。本人に問題がある場合は、もともと持っているストレスに対する抵抗力について考えていきます。業務量に対して体力が追い付かないのか、あるいはまったく経験がないために想像以上に体力が奪われる場合、精神的なバランスを崩しやすく、他の人には平気でも自分にとっては強いストレスがかかる場合が等があります。
また、環境に問題がある場合、ストレスに対する抵抗力は人並みにあっても、職場の同僚や上司などとの人間関係において、どうしても性格が合わなかったり、ハラスメントを受けたりなどがあります。
- 2024.08.19 適応障害 〇時々疲れがどっと出て。。。
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この病気は、精神的に不安定になった時に検索するとよく出てくる病名です。不安や気分の落ち込みなどがあり、いっけん、うつ病や不安障害と何が違うのか分かり辛いという方もいます。うつ病を敢えて一言で現わすなら慢性的に心身のエネルギーが枯渇した状態と表現できるのに対して、適応障害の場合、心身のエネルギーが減ってきてはいるが完全に枯渇はしておらず、苦手な場面以外はなんとか平常心を保てる状態です。
気分の落ち込みや不安などは誰しもが経験することですが、話をしたり、テレビやスポーツなどにより気分転換をすることで、数日も過ぎれば気分は元に戻ります。ところが心身のエネルギーが減少してくるとストレスを跳ね返す力が無く、ちょっとしたことでイライラしたり、不安や落ち込みが生じ続いてしまいます。
適応障害とは、何らかの出来事が引き金となり、うつ病ほどはエネルギーが枯渇していないものの、気持ちのコントロールができず、不意に落ち込んだり泣けてきたり、します。
- 2024.07.18 過食症と摂食障害🤔
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両者は、精神的ストレスが食行動の異常として現れますが、厳密には全く別の病気です。一般的に人はストレスが溜まると食べます。飲んだり、食べたりお腹いっぱいになるまで止めません。過食を止めるにはストレスを如何に解消できれば過食を辞められます。
一方、摂食障害は背景に自己評価の問題や母親との愛着の問題があり、かなり根が深く、生命に危険が及びます。治療は本人だけでなく、なんらかの形で親が参加しないと上手くいきません。
同じ食にまつわる病気ですが、治療は全く別です。後者の場合は早めに専門の医療機関を受診しましょう。また、後者の場合は、スマホ等を見ずご飯をしっかり噛んで食べるようにすると満腹中枢が刺激されて過食を抑えられます。🙇
- 2024.07.18 全ての病気を予防するには🤔
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誰もが、病気になりたくないものですが、如何にしたら良いのか。食事や運動、様々な方法がありますが、個人差があったりで自分に適しているかは悩ましいところ。。
結論です。
心と身体をリラックスさせて、心身の異変に気づきやすい状態を作っておくことです。
心については、腹式呼吸や瞑想を中心としたリラックス方法を。そして身体についてはストレッチやヨガ等でよく身体の緊張を取ることです。
忙しい中で、腹式呼吸とストレッチを継続するのは言うほど簡単ではありませんが、隙間時間に行ってみてください。
特に、就寝前に行うと、しっかり眠れて翌朝にスッキリと目覚めます。😀 - 2024.07.18 不眠症と薬
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寝つきが悪い、途中で起きる、朝起きづらい、起きたのに寝た気がしない。
これ全て不眠症の症状です。睡眠は心身を休息させ明日の準備をするための時間ですから、とても大切です。不足が続くと気分が次第に塞ぎうつ病等を発症するため早期の治療が大切です。
神経系の興奮をとるために、寝る前のリラクゼーションがとても大切ですが、それすら出来ないほど余裕を無くしている時は睡眠薬が有効になります。
薬に対する、恐怖感等から、無理に避けたがる人もいますが、適切に使用していれば依存は心配ありません。
睡眠薬やリラクゼーション等を駆使し、快適な日々を送りましょう。🙇 - 2024.07.13 慢性疲労症候群とうつ病の違い🤔
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両者とも活力の落ちた状態に苦しむ病気で、意欲が落ちているという意味ではとても似ています。気分の落ち込みもありますが、前者は活力が無いだけで、気持ちはどこか前向きです。元気が出なくて何も出来ないと感じますが、自分を否定するような思いはありません。
一方で、うつ病の方は、肉体的な疲労感よりも、精神的な疲れを自覚します。自分を否定する思いが後を絶たず、その度に疲れていきます。
治療については、前者の場合は基本的にはしっかり休む事が出来れば自然に良くなっていきます。後者のうつ病の場合は、否定的な認知様式を克服するのにかなり大変で、時間がかかり薬が必要になってきます。
いずれにしても、肉体的な疲労がベースにありますから、しっかりとした休息を取る事で快方に向かっていきます。病気が長期化してくると大変ですが、希望を持って治療に向き合いましょう。
曇り空の上はいつも晴れです☀️🙇 - 2024.07.13 肋間神経痛🤔
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急に胸が痛くなって、酷い時は息苦しくなりうずくまるほどの症状で、10代、20代に多い病気です。それ以降になると狭心症等が隠れている場合があり細心の注意が必要です。
胸痛の鑑別としては、狭心症、食道炎、肋間神経痛、肺炎等、胸には食道、肺、心臓、肋骨などがあり鑑別を要します。それぞれには特有の症状があり鑑別は難しくはありません。肋間神経痛の場合、他の疾患を先に除外してから、誘因となるストレスがあれば第一選択として検討に入ります。
その後、動作や食事、咳などの症状と関係なく、ストレスの度に出ていたら確定診断となります。この病気は、基本的に命に別状はないため、あとはユックリとストレスの対処をしていきます。
一般的には、一時的に薬を使って、不安や呼吸苦、胸痛などの症状を抑え、睡眠などの生活リズムを整えていきます。すると気がついたら痛みを感じなくなっています。
同じストレスでも、現れる症状は千差万別です。症状の推移から十分診断は可能ですら、度重なる胸痛でお困りの際は、早めに受診をし痛みから解放されましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.07.09 人生の価値はどこに?🤔
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「自分の人生に価値がない」などの発言を時折、耳にします。そもそも人生は他者と比べるものではなく人生に優劣はありません。
ところが、辛い状況が続いていると、生きている価値が分からない、辛いから、消えてしまった方が。。となることもあります。
どうやって抜け出せば良いか。
価値がないと言うのは、先に楽しみを感じられない時、明日に希望が持てない時に出てきます。原因は体力が十分で無いために何かをしたいという願望が出てこず、明日が楽しみではなくなります。
まず、体力を補うために十分過ぎるほど休息を取るようにします。暫くすると何かをしたいと思うようになり、明日が少しずつ楽しみになっていきます。結果、価値がないとは考えなくなっていきます。
難しいのは、仕事などで、どうしても十分な休息が取れない時です。そんな時は体力が回復さえすれば価値を見出せるはずと考えて下さい。1人で戦わず人に助けを求めてみてください。きっと、周囲に助けてくれる人がいるはずです。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.07.08 頚椎ヘルニア🤔
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首の骨の中の神経が圧迫させる事で手の痺れや脱力等が出現する病気です。いつも手の痺れを自覚するようになると、生活に大きな支障が出てきます。
痺れや脱力がひどい場合は手術適応となりますが、場所的に手術が難しい場所のため、可能な限り薬など保存的な治療になります。
その間、痺れなどと付き合う必要があり、場合によっては気分が滅入り鬱っぽくなってきます。
そもそもの原因を考えてみると、大半が猫背などの姿勢の問題です。長年、猫背を続けていると、椎間板がズレてしまい神経を圧迫するようになるのです。
ですから、痺れ等で困ったら、整形外科を受診しつつ、自分では、猫背等の姿勢を正していく事です。長年の猫背の場合、簡単には姿勢を変えれませんから、ストレッチでゆっくりと肩や首周りの筋肉をほぐしていきます。
継続するとかなり良くなる場合もありますから、心地よさとともにストレッチを続けて下さい。🙇
- 2024.07.06 熱中症予防について🥵
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年々、夏が厳しく長くなってきています。熱中症にならないように何に気をつけるべきかです。
私達の生命は一定の温度でしか生存できないように作られています。熱中症とは体温が以上に上昇し新陳代謝に異常を来たし生命に危険が及ぶ病気ですから甘くみると危険です。
体温の調節は主に皮膚での発汗で行われています。体温調節は自律神経によって支配され、乱れると体温を下げられず体内に熱がこもり熱中症となります。
予防についてですが、先ずは睡眠時間の確保です。眠れていないと自律神経が乱れ、発汗を中心とした体温調節が上手くいかず、上せ、息切れ、疲労感が出現してきます。23時に就寝するよう心がけましょう。
次に食事をしっかり摂ることです。汗の元である水分は食事による代謝がメインになります。無理ない範囲ですが、食事は3食しっかり摂りましょう。それでも不足する分を飲み物として適時飲んでいきます。飲み物だけで大丈夫とは思わないようにしてください。また、冷たいものも極力控えてください。
その他、汗の機能を保つために、1日のうちで、エアコン等を使用せず、しっかり汗をかく時間を作ってください。あくまで無理は禁物です。
睡眠や食事、汗をかくなどが十分にできない場合は、熱中症になる危険度が高いと思って、日中の外出を控えるなど体調に合わせて対策をとってください。
熱中症を予防し、夏を楽しみましょう。😀🙇
- 2024.06.14 病は突然に
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やってきます。私事ですが、4月末に左ふくらはぎの肉離れを起こしました。運動不足を解消しようと通勤時間に歩く距離を延ばしている頃でした。
バレーボールをしている時に、つい無理をしたら、突然左足に脱力と痛みが走りました。
現在も足のリハビリ中ですが、同時に生活全般を見直しています。どこに無理があったのか、どこに自分を見落とすキッカケがあったのか。。
そんな事を考えながら、歩く実感を愉しんでおります。
皆様もよく自身の体の状態を見つめ直してみてください。🙇😀 - 2024.04.22 治療の明暗をわけるもの🤔
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大半の病気が生活習慣病というのは周知の事実かと思います。その結果として病気になったのであれば、治療の鍵は生活習慣を変えられるかになります。
薬は症状を軽くするには大変優れていますが、生活習慣は変えてくれません。完全に病気から解放されようと思うと習慣を改めることになり簡単にはいきません。
医師も患者も時間をかけてユックリと修正していく覚悟が必要でかなり大変ですが、難しい病気でも、自分の自然治癒力を信じ生活習慣を変えていけば不思議と改善していくものです。
自分の自然治癒力を信じ切れるか否か。それが明暗を分けます。思う存分、自分を大切にしてみましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.04.19 病気と年齢🤔
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一般に年齢を重ねるほど病気治療は困難になります。
何故なのか?
多くは、歳だからそんなものと考え、医者も患者も諦めにかかります。先日、重篤な不整脈の患者さんが訪れました。治療翌日から、脈拍3桁が2桁に改善し本人もえらく喜ばれ、私も認識を新たにさせて貰いました。
真面目に一所懸命過ぎて少しバランスを失っていました。ここから、じっくりバランスを取り戻すための治療を継続していきます。
皆さんも、怠さや不具合を年齢のせいにせず、週末の散歩など出来るところから始めてみましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇
- 2024.04.18 飲酒との付き合い方🤔
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難病になった時に、飲酒歴によって予後が大きく変わります。飲酒の愉しみの1つに、ストレス発散があります。少し科学的に考えると、ストレスから解放されるのは、細かい事が分からなくなるからです。
それがお酒の楽しみです。ですから、つい量が増えていきます。その時、自分の中の健康感があれば自然と止められますが、無い何処までも落ちていく危険性があります。
春真っ盛り。愉しいお酒とのお付き合いを学びましょう。🙇 - 2024.04.18 嚥下性不整脈
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聞き慣れない病気ですが、食事を持ち込む度に、不整脈が起こり場合によっては心停止となる病気です。循環器専門医でも殆ど見かけないくらい珍しい病気です。
話を聞くと、この何年も昼夜問わず仕事をしていたとのこと。最近は海外との取引のため、生活リズムが更に乱れ、その頃から、変な不整脈が出たようです。
たとえ、珍しい病気でもやる事は同じです。働きすぎてリズムを崩した心臓を守るために、いつもの治療をし、休息をしっかり取るよう案内します。
今回も無事治療を終えましたが、改めて活動と休息のバランスの大切さを感じました。
ゆっくりできる時は、しっかりと休みましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.04.18 不安障害🤔
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病気で不安になった時に、人の意見を聞いて従う人と、自分の方法を試そうとする人と居ます。説明を聞いて納得しても、不安に飲み込まれていると、大切なことを忘れてしまい他の方法を試してします。
壁にぶつかり、問題が起きた時に初めて自分の状況に気づくわけですが、既に袋小路になっており出口が見当たらない。
なんて事はよくあります。
その時、それまで人の意見に素直に耳を傾けてきた人は何とかアドバイスを受け入れられますが、そうで無い人は、どうしても独自の方法を試そうとします。
不安になった時は、右往左往しないで、まず、しっかり休息を取るようにしましょう。🙇 - 2024.04.18 病気が長引く人の思考😢
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喉元過ぎれば熱さを忘れる。よく聞く話です。
たとえそれが命に直結する事でも忘れる人は忘れます。そしてこんなはずじゃなかったと。。
病気が長引く人の思考パターンは二つです。
一つは、何でこんな事になったのかと反省し続ける。考え続けて疲れ果て行動は変えられない。
もう一つは、問題に気づいても変えようとはしない。
どちらにしても、行動を変えれるかに掛かっています。病気が治らないのではなく、行動を変えるのが困難であるということです。
なるべく現実を客観的に捉え、できる範囲の小さな一歩を踏み出しましょう。🙇 - 2024.04.18 糖尿病🤔
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導尿病の怖さは、症状がないまま進行し、脳梗塞や心筋梗塞など突然死の原因になる病気を発症するリスクが上がるからです。
この無症状というのが厄介で、つい食べたい欲に負けて対策が後手に回ります。病気が進行すると病識も欠落していくので生活習慣を改善するにも苦労します。
ここ数年は、食べたい欲求を抑えられない人のために、炭水化物ダイエットが流行っています。食べてもエネルギーになりにくい物を食べれば良いよねと。確かに体重は落ち血糖値は正常化しますが、食べたい欲求が出てきて、元に戻ってしまうこともしばしばあるようです。
何にせよ、早め早めの対策が1番良さそうです。糖尿病が気になる人は、食事中はおしゃべりを控え良く噛む事から始めてみると良いです。
本日もお疲れさまでした。🙇
- 2024.04.18 慢性腎機能低下と顔つき🤔
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腎臓は身体の毒素を尿として排出する重要な臓器です。機能が落ちると、全身に毒素が回り死に至ることもあります。
それを回避するためにある一定の段階で人工透析により、腎臓の代わりに毒素を体外に排出します。
毒素が増えてくると顔色が土気色をし、一目で病気と分かるようになりますし、改善してくると顔に赤みが出てきます。
腎臓の治療において血圧が下がり、顔に赤みが出てくるとひとまずは安心できます。🙇
- 2024.04.18 聞く耳を育てよう🤔
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難病の治療に際して明暗を分けるのが真面目さだったりします。病気は殆どが生活習慣病であり、残念ながら病気になった場合、その習慣を根本から見直していく必要があります。
その際、今までの間違った習慣に拘って、正しい習慣に聞く耳を持てないと病気は治りづらくなり、治癒ではなく、薬を飲みながら、症状と折り合いをつけて暮らす寛解が目標となります。
どこを目指すかは本人が決めることですが、治癒を叶えるためには聞く耳を持っていることが大切になります。
病気になる前から、一旦は相手の意見を取り入れる訓練を積みましょう。苦手意識などがあっても、できる範囲でトライしましょう。
さすれば、困った時に自分を救えます。大変ですが、健康貯金をしていきましょう。😀 - 2024.04.18 末期の悪性腫瘍🤔
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悪性腫瘍の場合、顔色、身体の肉付き、肌艶など全てが崩れているために、どこを治療の推移として見るべきが悩ましくなる時があります。
末期であればあるほど、その傾向は顕著で病状を判断するのが困難になります。血液データが悪化してるように見えて顔色が良くなっている場合に何を基に病状を判断すべきか。。
数値がどうであろうと、まず、確認するのは、睡眠、食事、活動状況です。それらが客観的に見た場合に改善していれば数値が悪くなっていても一喜一憂はしません。逆も然りです。
それがたとえ膵臓の悪性腫瘍であっても同様に、ユックリと改善していく表情や肌艶、活動量を見ていれば、改善していると判断出来ます。
あとは本人の治りたいという気持ちと、自然治癒力を信じ励まし続けるだけでした。🙇😀 - 2024.04.18 治ると思えば治る🤔
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世の中には、治らないと匙を投げられる病気が山ほどあります。余命あと数年と言われて諦める人と、何かあるはずだと探す人。
当然、結果は大違いです。何かあると探す時、もしかしたら運良く治療方法にで会うかもしれません。しかし、諦めれば決して見つかることはありません。
日々、諦めずに、愉しみを探し求めていると、それがいざという時に自分を救ってくれます。
季節はスッカリ春で、桜が満開です。胸の内に希望を咲かせましょう。🙇 - 2024.04.18 慢性腎機能低下🤔
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長年血圧が高い状態が続くと、腎臓に多大な負担がかかり終いには腎機能が低下します。血圧が上昇する理由は心臓などの循環器系にトラブルがある場合、そして腎臓そのものにトラブルがある場合なとです。
腎機能が落ちてくると毒素が体内に蓄積しやすく疲労感を覚え出し、ゆくゆくは透析になります。
治療というと血圧を下げる事が大切が、原因によっては困難を極めます。腎透析に導入の時期を少しでも遅らせられるよう頑張ってみます。👍
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.04.04 慢性疲労症候群🤔
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とにかく身体が怠くて何もできず、受診しても治療方法がないと言われてしまう疾患です。原因が身体にあるのか心にあるのか分からず、治療も上手くいきません。
何が起きているか。。
身体の生命力自体が落ちていました。何が原因か分かりませんが、極端に落ちていると疲労が続きます。食べ物に気を使ってもダメで全く出口がありません。
しかし、生命は常に新生されていますから、諦めなければ必ず改善していきます。🙇
- 2024.04.01 うつ病
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基本的には治る病気です。というのもうつ病は精神的なストレスなどにより、生命エネルギーが枯渇した状態であり、しっかり休息取れはエネルギーが補充され気持ちも回復していきます。
ところが、生命エネルギーが枯渇する理由は、働き過ぎに伴うものか、強い精神的ストレスによるものか、あるいは本人の捉え方に偏りがあり理由なく疲れてしまうのか。
原因によって治りやすさが変わってきます。後者ほど、偏りなどを修正するのに大変で治るのが大変になります。
何れにしても、原因に関係なく、休息をしっかり取ることから始められるかどうかで予後が変わってきます。
色々と理由はあると思いますが、気分の落ち込みが続く人は可能な限り休息を取りましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇😀 - 2024.03.28 不眠症🤔
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睡眠は健康増進や病気治療にとって最初に見なおす必要があります。寝たトータル時間ではなく、①朝起きた時の爽快感があるか。②身体が怠くないか。③同じ事をグルグルと考えていないか。④考えが悲観的でないか。⑤考えが他責的でないか。
①から⑤の一つでもあれば、睡眠異常を疑って下さい。遅くとも23時には寝るなどに心掛けると、それらが自然と改善していくことに気づけます。
忙しい人は、週末だけでも22時前に寝て下さい。翌週から気分が軽く始められるかも知れません。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.23 我を見失うと病気に🤔
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科学が進歩するのに病気は一向に減らない。
何処に原因があるのか?良い方法はあるのか?
一見、克服するのはとても不可能のようにも思えますが、意外とそうでもないのかも。。
結論は、それぞれが自分に気づいていくだけで良いのです。
活動するべき時に活動し、
食べるべき時に食べ、
寝るべき時に寝る。
ただそれだけです。身体を考えて行動できれば病気は自ずと快方に向かいます。未来を諦めず、自身を楽しむようにしましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇
- 2024.03.23 不治の病でも良くなれるように。。🤔
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昨日は肝臓を患った方でした。必死な思いでたどり着いたとの事で、第一声は「よくなるでしょうか?」です。
その際の判断材料として、暮らし方、食べ方も大切ですが、それ以上に、何を思い求めこれまで過ごしてきたかがとても大切になります。
明るく、他者を思って生きてきた方ほど、病気のコントロールが出来ます。多くは謙虚で新しい生活習慣を受け入れる準備があるからです。
嫌なことがあっても、不平不満を言わず、前向きに、出来るところを探して改善する日々を送りましょう。それが、健康的な身体を作っていきます。
回復を祈る朝でした。🙇😀 - 2024.03.23 アルコールの問題🤔
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アルコールは量を間違えて飲むようになるととんでもない状況に追い込まれます。
最初はストレス発散で楽しくお酒を飲んでいたはずが、ストレスの度に飲酒をしていると次第に適量が分からなくなります。
ストレス発散のため自分にとっては良い物の印象が拭えずなかなか辞められません。最後には依存症となり薬でもコントロール出来なくなることが出てきます。
背景にストレスがある場合は、辞めるのがとても困難になり入院が必要になってきます。
後々、大変な思いをしなくても済むよう、アルコール以外のストレス発散方法を身につけ、飲酒は楽しい時だけにしましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇😀 - 2024.03.21 慢性疲労症候群🤔
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どうしてか分からないけど疲れてしまい、何をしても良くならず呆然としながら毎日をどうにかやり過ごす。
原因もよく分からないし、薬を使ってもイマイチ良くならないし。この状態が続くと不安でアレヤコレヤと考え、次第に鬱っぽくなっていきます。
この様な状態の人の大半は神経系の疲労の蓄積があります。自分ではやめようと思っていても、いつも何かを考えていて、思考力が無くなるまで止められない。
考え過ぎて夜も眠れませんから、元気が出ないし、落ち込んでるわけでもないから薬もよく効かないのです。
こうした時は正しい睡眠の確保を心がけましょう。ユックリとですが必ず改善していきます。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.16 不眠症🤔
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疲れが抜けなくなった時は必ずと言っていいほど、睡眠の問題があります。眠れてますかと聞いても問題ないと答えますが詳しく聞くと眠れていません。
正しい睡眠というのは、ただ夜、横になっていれば良いわけではありません。朝起きた時の熟眠感の有無がとても大切です。
熟眠感なく目覚めている時は必ず睡眠が浅いので疲れが溜まってきたら正しく眠れているか確認をしてください。
寝る前に携帯電話などを見ていないか、日が変わらないうちに床についているか。よく確認して少しずつ調整していきましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.14 不整脈🤔
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心臓が不規則に動いて脈が乱れるものを不整脈と言います。大半は命を脅かさない不整脈ですが、それでも当の本人にとってはとても不快です。先日、食事を飲み込むたびに不整脈が誘発される患者さんがお越しになりました。
とても珍しい病気で不整脈専門医でもあまり見た事がない病気です。不整脈よ薬は怖いからと来院されたわけですがどうしたものか。
通常は悩ましいわけですが、いつもの様に治療を行い改善しました。あとは安定した状態が定着するまで継続するだけです。如何なる病気も自然治癒力が正常であれば、改善していきます。改めて確信をもった日でした。
不整脈は活動と休息のバランスが崩れていると起こりやすいです。定期的な休息を心掛けましよう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.14 病気治療を諦める理由は?🤔
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いろんなところで治らないと言われると、「年齢だから」「生まれつきだから」「体質だから」と、やりきれない気持ちを受け入れる方便を探してきます。
何ヶ所も、そして何度も治らないと言われていれば無理もありませんが。
健康を諦めたくなければ、良い治療者を探しましょう。少しずつでも解決策が見えたら、疑わず続けてみましょう。
一生を元気に過ごす高齢者がいるということは、自分にもその可能性があると考えてみてください。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.12 治療は諦めないことが大切🤔
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病気治療は諦めないことが大切。もちろん全てではありませんが、諦めなければ何とかなるものです。
どんなにこの世の終わりと思っていても求める気持ちが強ければ道は開けてくると感じる1日でした。
その人のお陰で、より多くの人の役に立てるように更に頑張ってみたくなりました。時間には限りがありますから、目的を高く無駄のない日々を過ごします。🙇😤🙇😀
- 2024.03.09 腰椎ヘルニア
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ある日突然、左足に激痛が走り整形外科を受診したら、腰椎ヘルニアと診断された。手術は免れ数ヶ月から半年くらいで自然治癒すると言ってもらえたと聞きました。
さて、この場合の自然治癒は何を意味するのか?
腰椎ヘルニアは猫背が原因で、椎間板が飛び出て神経を圧迫し激痛が走っていました。
姿勢が悪いと偏った負荷が骨にかかります。その結果、椎間板が外に飛び出てくるわけですが、治療としては、姿勢を正すことと、姿勢を維持するために筋肉を鍛えることになります。
日々の暮らしで姿勢を正すことで自然治癒するということですね。皆さんも猫背には気をつけましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.09 肩凝り、首凝り、腰痛、頭痛など🤔
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筋肉や骨の痛みは、基本的に運動不足や姿勢の悪さから来ています。デスクワークの多くの人が、仕事に熱中しているとき猫背になっています。
ご存知の通り、頭は5kg近くあり、それを肩の筋肉で引っ張り続けますから当然筋肉が硬直してきます。筋硬直が戻らなくなり痛みが出るのが、肩凝りや首凝り、腰痛です。
整体などで揉んで貰うと楽になりますが、姿勢が変わらない限り、永遠に痛みが続きます。治らなくてお困りの方は、整体に行きつつ家でストレッチをしましょう。
更に余裕のある人は一駅余分に歩くなどの運動を増やしていきましょう。自分も今日から歩いてみます。
本日もお疲れさまでした。🙇
- 2024.03.07 思考の偏りと病気🤔
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ものごとが上手くいかなくなった時、どうして自分はいつもこうなんだ?と考えます。長期で体調を崩している人の多くが同様の事を考えています。
この時、問題の大半は考えの偏りにあります。世の中上手くいくことばかりではなく、上手く行かない時もあります。苦労が続く時は何らかの問題が必ずあります。
自分の問題なのか、環境の問題なのか、あるいはその他です。客観的に考える事で次の一歩が見えてきます。
上手く行かなくなったら、思考の偏りがあるかもと捉え冷静に分析をして、行動に移し思い込みから抜けましょう。
きっと、楽になる道はあります。😀 - 2024.03.07 オンとオフの切り替えがとても大切🤔
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病気治療では、思考、食事、仕事、運動その他全ての活動において活動と休息のバランスが大切です。行き過ぎ気をつけていれば身体の本来性が目を覚ますからです。
病気治療で悩んでいる人ほどバランスが取れていませんし、うまく行っている人は、程よく休憩を入れています。
忙しいとなかなか難しくなりますが、病気治療でお悩みの方は、休息を意識して生活をしてみましょう。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2024.03.07 難しい病気ほど🤔
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治るんだと信じることが大切です。「最初から病気だったわけではなくて、ある日突然始まったのだから、きっと治るはずだ」と。
治ると信じられれば、情報を収集して分からないなりに食事や生活を見直せますが、諦めていれば調べることすらしませんから、自然に病気が治ることはありません。薬などで症状を抑えられますが、自助努力がないと薬などの治療から離れられなくなります。
信じ続けることは決して容易いことでは無いので、応援し一緒になって信じてくれる人を求めましょう。😀🙇
- 2024.03.07 病気治療と継続性🤔
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何事も継続性が大切と言われるには理由があります。何か知識や技術を身につけるには当然準備が必要です。稀に一瞬にして出来たとは思えることもありますが、それは過去の応用に過ぎません。
全く、新しいことを修得するには一定の時間と熱量が必要です。健康についても同様で、身体が作り変えられるまで、最低三か月は継続する事が大切です。
ですから、身体にとって良いと思えるものは何でも良いです。楽しく継続できるものから始めましょう。😀 - 2024.03.01 心と体は表裏一体😀
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心の問題で困っている時に、苦しい状況から抜け出そうと考え続けて、疲れ果ててしまう事が本当に多いです。
気になるから、仕方のない事ですが、残念ながら改善はしません。シンプルな話で、体調が悪い時は気持ちが前向きになることはないのです。
風邪を引いた時に前向きにはなることはなく、風邪が治れば自動的に活動したくなります。
心が疲れたら、十分に休息を取ることから始めてみましょう。😀🙇 - 2024.02.29 病気治療を難しくするもの🤔
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今日は名古屋からの患者さんがいました。遠くから期待してお越しになっていますから、それなりにはプレッシャーがかかりますが、笑顔で帰られたので一安心です。
さて、病気治療を難しくするものは、自然治癒力の弱さと、思い込みの強さです。身体を立て直してから心の癖をほぐしていくわけですが、両者の程度によって、治療にかかる時間が決まります。
それでも、不可能では全くないので、治りたい気持ちさえあれば大丈夫です。😀
- 2024.02.29 健康を阻ばむもの😢
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体調が悪くて辛くても、忙しいとどうしても目の前の事が優先されます。時間に余裕が出来て症状が軽くなると体調が悪かった時の事をスッカリ忘れます。また、しばらく忙しくなると頭痛がしてきて。。。
だいたい、病気で苦しんでいる人の多くはこの繰り返しです。
喉元過ぎれば暑さ忘れるです。
さて何故これが起きるのか?
それは、自分が如何にして健康に戻るかを知らないし、経験も無いからです。
何か特別な物を食べたり飲んだりする必要はありません。新鮮な物を食べ、よく眠れば、自然と健康感を取り戻していきます。
それで良いのです。😀 - 2024.02.29 双極性障害🤔
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この病気は、うつ病と違い、診断を受けたら一生付き合わなければいけないとさえ言われます。それは何故か。うつ病は休息をしっかり取れば良くなっていきますが、双極性障害の場合は意図せず元気になってしまうため行動を抑えられないところに治療の難しさがあります。
躁的に元気が出てきた時、それが楽しすぎて病気とは思えず動いてしまうと、その後に必ず鬱がやってきて大変な思いをします。
一生の問題になるのは、楽しみを抑えるのが途轍もなく大変だということ。
楽しみを我慢するのは本当に大変ですが、薬の力を借りながら活動を見直していくといつかは、折り合いがつきますから、気長に向き合いましょう。🙇 - 2024.02.29 病気は気のせい?🤔
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中医学や漢方では、「気」の流れがあるとしています。気が全身に行き渡る時は元気に健康でいらるが、それが滞ったり弱ると病気になると。
さて「気」は如何にして増やすか。それは、食、活動と睡眠です。この三つを整えるだけで「気」は整い病気は改善していきます。
まさに病気は気のせい!🤗 - 2024.02.29 治らない病気には睡眠、食事、活動と休息を🤔
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辛い症状で悩み、何箇所も医療機関を受診していると次第に諦めるようになります。症状が多岐に渡ると何をどうして良いのやらわからなくなります。
その場合は、基本に変えることが大切です。それが、睡眠、食事、活動と休息のバランスです。この三つから、確認し、修正していけばどんな病気も快方に向かっていきますが、何らかの理由で修正できないと長期化します。
置かれた状況で、できるところから修正していきましょう。🙇😀 - 2024.02.27 時間を守る🤔
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病気を予防する上で大切な項目として「時間を守る」があります。小学生の頃に習うような当たり前のことですが健康にとってとても大切です。
時間を守るためには、1日の予定がある程度頭に入っています。予定をこなすために環境的な因子や、自分の能力などを知り、必要な準備をする必要があります。それらを計算に入れて動かないと時間を守れません。
この時、自分の事を振り返りますから、身体の異変などに気づきます。毎回のように遅刻など時間を守れない状況が続いたら自己認識にズレがあるということです。
一旦、小休止を入れ、落ち着いてから生活を見直しましょう。🙇😀 - 2024.02.27 病気治療のキモ
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人間は本来健康ですから、不快な症状や病気はその気になれば直ぐに改善していきます。治療を難しくさせるのは、その気になれない環境の影響や、捨てられない拘りがあるためです。
わかっちゃいるけど...😅
それも良いですが、残念ながら物事には時間の限りがあり、旬があります。タイミングを外すと良くなるものも、ならなくなったりします。
環境の影響や、捨てられない拘りを乗り越える方法として心の静けさがあります。心が穏やかになれば、乗り越え難い壁や、捨て難い拘りも意外と超えられたりします。
日々の暮らしに、穏やかな時間を持ちましょう。😀
- 2024.02.23 壊れかけた車でドライブ?🤔
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朝から耳の痛い話ですが。
病気を恐れる人達に共通の行動パターンです。故障するのはメンテナンスをしていないだけです。健康になれないわけではなく、誰しも素晴らしい機能を持っています。
ただ、メンテナンスしていないだけです。毎日、身体を感じた上で、快適なドライブを楽しみましょう。😀 - 2024.02.23 わかっちゃいるけど。。。😭
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わかっちゃいるけどぉ、やめられない🎵
よく耳にします。人間は弱いもので、目の前の欲求にすぐに負けます。食事を制限しようと思っても会食などの付き合いがあったりで、意思を通すのは簡単ではありません。
この時どうするべきか?
その飲食がどのように身体に影響を及ぼすか、そして、本来の状態に戻すにはどうしたら良いかを知っていれば良いです。目指す目標が明確であるほど、本来の状態に戻せます。😀 - 2024.02.23 治療困難な病気🤔
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身体の痛みや不安、薬が効かない症状、しかも何年も。
最近、とても困って来院する方が増えています。通常は何もできず困りはてる状況であってもサトワ医療では全くいつもと変わりません。
たとえ今症状があっても、必ず快方に向かう事を知っていますしその方法があるからです。
ですから、診察室には常に穏やかな空気が流れています。😀 - 2024.02.23 拘りを捨てる
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病気は不自然な暮らしをしていると発症します。するべき事をせず、やってはならない事をし、食べてはならない物を食べる等。
自分の素直な声を知りながらも別の選択をし続ければ身体は当然、悲鳴をあげてきます。
不要な葛藤をせず、シンプルに気楽に過ごしましょう。😀 - 2024.02.23 病気が治らない時は🤔
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頭痛や腹痛、倦怠感で悩まされる時は、一呼吸おくことが大切ねす。と言っても苦しみで一杯になってる時はとても心の余裕なく追い詰められていて、一呼吸おくという発想は出ません。
いざという時、そして病気を未然に防ぐために、普段から一呼吸おくことの良さを体験しておくことが大切です。
手を休める、人と会話をする、自然に触れる、新しいことを学ぶ。
様々な方法で日常から離れる瞬間を楽しんで下さい。病気は思いの外、改善していきます。😀 - 2024.02.23 老夫婦の不安😰
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夫が不治の病にかかり、癌センターでの治療も困難になってきた頃から、一緒に暮らす妻は夜も眠れず不安でしょうがないとお越しになりました。
長年の連れ合いとの別れが迫っているわけですから、不安になるのも当然で仲が良ければその苦しみも増えます。
こんな時、読んで気になってら連絡くださいと本を渡しました。何らかのお役に立てればと祈るばかりですが、この治療方法があって本当に良かったと思う夜でした。
たとえ病気になっても諦めなければ何とかなるといつも考えています。今日も遠い家族ができた気分です。🙇
- 2024.02.23 健康になるとどうなるのか?🤔
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一般的に健康が如何なるものか体験していないために良さが分かりませんが、ひとことで言うと快適そのものと言えます。
多くの場合、物事がやたらと上手くいかなくなったり、怠さが出たり、何となくスッキリしなくなったり、やる気が出なかったり。これらの症状は一般的に見られ多くの人が抱えていますから、そんなものかと思い病気とは考えないものです。
健康というのは、苦痛がないという消極的なものではなく、もっと積極的に活力があり慢性的な疲れを覚えず、毎日が全く新しく感じられます。
当然未来に暗い影もなく、時間を惜しんで未来に投資する日々が続きます。この状態では、気分が落ち込むことも、身体の苦痛で悩むこともありません。
嘘のように聞こえるかもしれませんが、これが本来の健康感であり、私達は元々健康ですから、誰でも努力なく叶えられます。🤗 - 2024.02.23 子供の腹痛と大人🤔
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子供はちょっとした事で体調を崩します。食べ過ぎたり、冷たいものを飲んだり、学校に行きたくない時等に、お腹が痛くなったりします。
本人は、どうして痛いか分からないと言い、学校に行きたくない気持ちがある時ほど、原因がハッキリしません。食事や生活を整えそれでも残っている場合は、何か大きな病気が隠れている場合も無きにしも非ずですが、多くは精神的な悩みだったりします。
自分の気持ちに蓋をしたまま成長すると、大人になり病気が治りづらかったり、現実を正しく認識出来なくもなります。
子供の頃から、自分の気持ちに素直な人ほど病気は治りやすいです。😀 - 2023.12.15 心を鍛えるには
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「ありがとう」を意識的に使う事が大切です。ストレス弱い人の多くは自分の世界に閉じこもっています。
「どうして、自分だけ嫌な事をしかければいけないのか?」
「どうして、自分はいつも嫌われてしまうのか?」
などの悩みで疲れ果ててしまう人は原因を考えるのを一旦止めます。どうして?と考えても良い答えは見つかりませんし、たとえ理由が見つかったとしても、対処方法が見つかるわけではないからです。
こうした不平不満が出るのは、心に余裕がなくなり孤独に陥っている時です。そんな時こそ、周囲との関係性があって自分が成立している事に注意を向け感謝する事で、不思議と不平不満が減っていきます。
毎日が忙しく大変で心に余裕をなくしている人は、家族や友人、同僚、そして自然環境などに思いを馳せ「ありがとう」と呟いてみてください。🙇 - 2023.12.15 五感と未知の世界
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私達の五感には限界があります。同時に二つ以上の物を追えなかったり、ごく微小な刺激に反応できなかったり。どうしても微小な世界を垣間見たければ神経系を鍛えていく必要があります。
例えば、ショパンを聞いて弾けるようになりたいと思ったら、毎日毎日、鍵盤に向かいひたすら練習していくしかありません。
我流ではダメで先生に教わりながら、上手くなることだけを信じて練習し続けます。疑いや怠惰があれば到達することはありません。
何事もそうですが、到達するには自ら目標を設定し、自ら教えを乞い、無邪気に練習し続けることです。
スピリチュアルな事に関心のある人の中には、現実の世界から目を背ける人がいますが、それは鍵盤に触れないのと同じです。
目標に到達したければ、家族や友人等の関係性を良好なものにします。身の回りを清潔に保ち、生活リズムを整え、心を整えていきます。
臆することなく未知の世界を楽しんでいきましょう。😀v - 2023.12.08 頭痛
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とてもありふれた症状ではありますが、片頭痛ともなると動くだけで増悪し横にならざるを得ない病気です。大きく分けると筋緊張型頭痛と片頭痛があり、前者は肩や首等の緊張を伴っています。
病理学的には違いがありますが、本質的には頭の使い過ぎです。考えても仕方がない事や、今と全く関係のない事、精神的なストレスなどを考え続けていると頭が悲鳴を上げます。
頭痛で困っている人は、頭を定期的に休ませましょう。音楽を聴いたり、外の景色を見たり、人と歓談したり、腹式呼吸をしたり。
まめに気分転換をするのがお勧めです。😀 - 2023.12.07 動的平衡をあやつるのは?
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細胞の集合体である私達の身体は、動的平衡により恒常性が保たれています。常に激しく変化しながら環境の変化に対応し、当たり前の日常を支えています。
どうやってそれを制御しているのか?
脳?心?
分からないことばかりですが、一つ言えるのは私達は意識しませんが、途轍もない科学によって私達が成り立っているということです。
もし、その謎に直接アクセルできれば、病気が瞬時に治っても何の不思議でもないだろうと思います。😀 - 2023.12.06 生命は動的平衡にあり
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毎日同じことを考え悩み生活に追われていると気持ちの余裕が無くなり、ストレスを覚えるようになります。この先もずっと苦難が続くと感じ途方に暮れる方もいます。
さて、目に見える範囲は変化が無く退屈と感じても、体の細胞レベルでは凄まじいスピードで新陳代謝を繰り返しています。
生命は変化をしながら同じ状態を維持する動的平衡状態にあり、そこに生命の神秘や無限の可能性があります。
可能性を信じて新しい1日を送りましょう。😀 - 2023.11.17 創作活動
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1冊目を書き上げ、編集待ちですが、出版社のご都合もありかなり時間がかかっています。この分だと年内に出版できるのかどうか?
書き上げて2ヶ月くらい経っていますが、この間にも新しい本の構想が出来てきました。出版を待つ前にさっそく執筆し始めました。
1冊目はサトワ医療全体のご紹介を記載しています。全体像を伝えるため、そして私の文章力もあり全体として漠然とした感じに思えるかもしれません。
2冊目は、より実感しやすいよう、自然治癒力とは、自然治癒力と病気の関係性、自然治癒力を活かせない理由など、病気をテーマに具体的に記載していきます。
乞うご期待🙇😀
- 2023.11.17 自律神経失調症
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最近、急に寒くなりました。明らかに一昔前に比べると天候の変化が大きくなっています。かつては徐々に変化する天候に少しずつ合わせる時間的な余裕がありましたが、今はありません。
結果、普段から自律神経が弱まっている人は天候の変化に身体がついていけず、疲労感、眩暈、動悸、頭痛などで悩むことになります。
症状で困っている人は、とにかく早寝に心がけて下さい。仕事などでどうしても十分な睡眠が取れない人は、体調の悪さを睡眠不足によるものだと決めつけ、それ以上考えないようにします。
体調が悪い時に下手に色々と考えると悪いことばかり考えうつ病を発症しかねません。「寝てないから体調が悪いだけ。寝れる時まで何とか耐えよう」と捉え今を何とか凌いで下さい。
自律神経失調症で悩む人は、冷たい飲み物やカフェイン類を避け鍋料理など身体が温まる物を食べるようにして、身体を労ってあげましょう。😀 - 2023.11.14 健康と病気
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病気になった時、楽になりたいと原因を探します。難しい病気ほど原因究明に時間がかかります。
いざ分かっても解決方法が分からないことも多々あります。
解決方法を求めて彷徨い、探し疲れてこんなものかと諦める。。。
病気と健康は同一線上にあり別のものではありませんが、どんなに病気を調べても健康になる方法は見つかりません。
病気から解放されたければ、自然など健全だと感じられるものに多く触れましょう。😀
- 2023.10.26 認知症よ、さようなら!
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千里の道も一歩から。学校作りの為に脳機能を調べました。一般的な認識として脳細胞はある時期を過ぎると現象の一途を辿り、いずればボケると漠然と考えている人が多いかも知れませんが。
脳にも全ての細胞の元となる幹細胞があり必ずしも認知症になるわけではないと改めて知りました。確かに、記憶力や思考力が弱くなる人は居ても認知症になる人はそんなにはいません。
では、何処に差が生まれるのか。キーワードは廃用性萎縮です。使わないかったり、不必要な身体の細胞は萎縮するということです。身近な所だと筋肉などは、若い頃どんなに鍛えていても使わなければ萎縮していきます。この現象は筋肉だけでなく身体全体の細胞で起こります。
さて、いかに効率よく脳細胞を使い萎縮(ボケ)させないか。脳領域は大きく三つに分かれます。脳幹、大脳辺縁系、大脳新皮質で血流は脳幹から順に流れ大脳新皮質へ行きます。大雑把な主な働きはそれぞれ生命維持、感情と欲望、理性と創造性です。
鍛えていく順番は脳幹からであり、睡眠や食事など生活リズムを整える、そしてよく身体を動かした後に創造的活動に入る。その結果、脳全体を使う事となり、廃用性萎縮が起きないと言う事です。
身体をよく使い、楽しいと思え月単位で続けられることを探しましょう! - 2023.10.26 自律神経失調症
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最近、天候の変化の影響で頭痛や目眩等を認める人が増えています。一般内科では一通り検査を受け「自律神経の問題ですね。。」と言われしばらくそのままにします。目眩等が強くなり日常生活に支障を来たした時に当院を受診されます。
原因は年齢によりますが、共通するのは頭の使い過ぎです。精神的なストレスや仕事などでいつも悩まされていると神経系の緊張が持続し、いつか自律神経失調症となります。
もし、自律神経失調症と診断された、あるいはネットで調べて疑わしかったら、まず正しく休息が取れていないことを知ってください。そして週末など時間があるときに考えない時間を作ってください。
余裕があれば自然に触れるのが1番良いです。😀 - 2023.10.12 親子受診
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自分が良くなった時に、子供も診てほしいとい話になる事があります。親と子供それぞれの世界があり全く意見が噛み合わなかったり、お互いを気遣い過ぎてギクシャクしてしまったり。
様々な個性がありますから親子関係に決まった答えはないわけですが、将来自分らしく健康で幸せな人生を送るためにと考えると、一つの理想的な形があります。
このテーマはとても大切で、一言で語れる話ではありませんが、結論だけ言うと、自律した大人になれるよう如何に育てるかとなります。
子供は遊びや喜びの中で自分の存在を楽しみ、大人は苦手だったものを少しずつ克服しながら自分を広げていきます。
一生を通して健康的に暮らすためには偏見を持たずに様々な事に興味を持ち続けることが必要なのです。このテーマについては、追々、一冊に纏めたいと思います。🙇 - 2023.10.06 やめれない薬はあるのか?
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薬を飲み始める前に一生飲むのが嫌だと不安がる人がいます。ネットには、辞めれなくて困っている人の記事があるからいたし方ないのですが。
結論的にはごく一部の特別な病気を除き、やめれない薬はありません。あるのは、変えられない思考と習慣があるだけです。
体調が悪くて困っているのに夜更かしをしたり、疲れているのに深夜まで仕事をしたり。不安で一杯なのに仕事を深夜までしていたり。
身体に余力が無くなると気分も必ず影響を受け、薬をやめられなくなります。これは薬のせいでも性格によるものではなく厳しい環境によるものです。
タイミングよく環境が変われば薬は減らせると信じて必要最小限の薬は使ったほうが良いかと思います。そして時期が来たらやめます。
やめられない薬はありませんから。😅 - 2023.09.23 年齢には敵わないのか
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心と身体は1つです。先日、高齢の不安症の方から心臓の薬を止めるにはどうしたら良いかとご相談がありました。
心臓に限らずですが、心と身体は1つですから、考え方を変えて、行動の仕方を変えないと身体への負担も変わらないのです。
つまり気持ちが前を向いても身体がついてこないと身体状況が変わらず病気も治り辛くなるということです。
不可能ではありませんが、決して容易ではありません。後悔しないよう、若いうちから良い習慣を身につけていきましょう。🙇 - 2023.09.23 ストレス食いに満腹はナシ😮💨
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ストレスが溜まると多くの人が食に走ります。考えても解決しないし、スポーツなど気分転換をする意欲もないからです。
ストレス食いはストレスを忘れるためにする行為であり食べ始めてどんなにお腹が一杯で気持ち悪くなってもやめません。
目的がストレスを忘れることですから、気持ち悪くてもストレスを感じてるうちは食べ続けます。時に吐いたりもします。
食べて疲れ果て、ストレスを感じる力が無くなってようやくストレス食きをやめる気になります。これが「ストレス食い」のメカニズムです。
対処法ですが、ストレス食いがしたくなったら、一旦、何がそんなにストレスなのか考えてみます。
考えたからと言ってストレスが消えるわけではありませんが、考えることで少しだけ冷静になれ、ストレス食いの勢いを抑え安くなります。
また、ストレス食いを昼間にして、その後に身体を動かすのも良いです。そして夜は早く寝るようにします。できる範囲で色々試しながら、ストレスとの折り合いをつけていきましょう。🙇 - 2023.09.23 適応障害
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本質的にはそれなりに元気だけど、ある特定の場所に行くと情緒不安定になる適応障害。
繰り返さないようにするにはどうしたら良いかと相談を受けました。かなりストレスの強い肉体労働の方です。
職場ではストレスに打ち勝つために先輩に誘われ筋トレをしていますが、それでも駄目で悩んでいました。
どうするか?
ストレスに強くなるには身体を鍛える事も有効ですが、それ以上に、気持ちの切り替えが大切です。
職場のストレスが強ければ寝ても覚めてもその事を考え続けて休む暇がありません。
切り替えは、基本的には何でも良いです。好きな音楽を聴くもよし、ヨガやストレッチをするもよし。個人的に1番のお勧めは瞑想ですが。
気持ちの切り替えが上手な人ほど健康を維持できます。同じことを考え悩みがちな人は、様々な方法を試して心を強くしていきましょう。😀 - 2023.09.14 人間関係が苦手な人は
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いつも人の顔色をうかがっています。人間関係の基本はあくまでお互いが快適であることです。一緒にいることで楽しいと思える人と居るべきです。
この時、人間関係に苦手意識がある人は何かしらの我慢をして関係性を継続させようとします。相手を思って控える事も大切ですが、それを喜びと出来ない場合は考えましょう。
人は変わっていきます。無理に不本意な関係性を続けようとせず、お互いが快適だと思える関係性を楽しむようにします。
苦手な人ほど「嫌われたらどうしよう」「孤立したらどうしよう」と思っていますが、意外と気の合う人は居るものです。
怖がらず、自分が快適だと感じれる関係性を求めて生きましょう。😀 - 2023.09.14 うつ病は予防できるのか?🧐
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うつ病の定義は、2週間以上続く、気分の落ち込みや不眠、意欲・食欲の低下がある時に診断されます。程度も様々で軽症から重症まであり、軽症であれば何とか日常生活は継続できます。
うつ病は何らかのストレスにより疲弊した結果、発症しますから基本的には治る病気です。ただ、一旦なるとなかなか治りにくいこともあり予防するに越した事はありません。
さて、如何に予防するか。1つの解答として、自分らしくいる事があげられます。
今、これをするべきか、食べるべきか、本当に喜べているか、自分に正直になれているか?など自分のことを良く感じてあげることです。
人の意見ではなく自分の心に素直に従うようにしていると、自ずと無理はしなくなりますから、疲弊の程度も軽く済みます。
ちなみに、私は最近風邪をひきました。まだ完全に復活はしていないので、ジックリと体調を整えている最中です。😅 - 2023.09.14 医師の性格
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先日の日曜日は産業医講習会でした。
午後からはグループに分かれて議論をする実習。テーマに沿って話し合うわけですが、発言せず知らん顔している人から、自分の意見を押し通そうとする人まで様々でした。
意見が合わない者同士言い争う場面もありました。自分と考えが違うだけでシャットダウンする光景にはとても違和感を覚えました。
同時に、どうやって診療をしているのか?
自らも気をつけていきます。🙇 - 2023.09.09 なぜうつ病は再発するのか?
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うつ病にかかると、60%が再発、2回かかると70%再発するとされています。
再発する理由は大きく分けて2つあります。
1つは、うつ病になる人の多くは真面目で頑張り屋さんです。辛くても人に迷惑をかけられないために助けを求められません。その結果、ギリギリまで自分を追い詰め疲れ果てうつ病を発症します。
もう1つは環境的な要因です。仕事など社会的な要因によるストレスがかかり続けた時です。
うつ病は、頑張り過ぎる本人の性格と、環境的な要因の両方が重なると発症します。
このうち、再発に繋がるのは前者の「真面目すぎる性格」に起因します。治療において、時間をかけてでも性格を見直していければ再発率は落ちますが、どうしても頑張ってしまう性格を見直せなければ同じストレスがかかり再発します。
うつ病は必ず再発する病気というわけではありませんから、週末だけでもユックリするなど、少しずつでもノンビリする自分に慣れていきましょう。 - 2023.09.09 パニック障害
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電車やエレベーター等、狭い場所にいると急に呼吸苦に襲われるパニック障害。電車だと途中下車しなければいけない程で日常生活に大きな支障が出ます。
原因については、あまり言われませんが、必ずと言っていいほど精神的なストレスがある時に起きます。特に見逃されやすいのが、仕事の業務負荷が原因のストレスです。
一般的には、ストレスというと精神的な悩みを浮かべやすいですが、仕事量が多いとそれだけで追い詰められ強いストレスとなります。
長年、忙しい中で追い詰められていると、逃れられない苦しみからパニック発作を起こします。
もし、パニック発作を繰り返すようなら、直ぐには難しくても仕事量を調整していきましょう。調整がついた分だけ楽になりますから勇気をもって、人に仕事を頼みましょう。😀 - 2023.08.31 コロナ後の倦怠感
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コロナ罹患後に、極度の倦怠感に襲われる方がいます。病態的には血液に粘性が増し全身がガス欠状態になるからと考えられます。
体調が悪い時は、考え方もネガティヴになり悪いことばかり浮かぶようになります。これは、人の心の性質で、自分の状態にあったものを選択する心の習性を持つからです。当然、病気が治るという話は全く耳に入らなくなります。
どうすべきか、まず、充分な休息を取るために、睡眠をしっかりとります。ネットやテレビなどから離れ神経系を休ませます。
暫くすると少しずつですが、身体が軽くなりますから、そこから無理ない範囲で活動度を上げていきます。 - 2023.08.24 気分の落ち込みや病気から、新たな世界へGo!😀
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新しいことを身につけるには三つのプロセスがあります。
①直接触れてそれを楽しむ。
②その理論を学ぶ
③自分でやってみる
どの業界でも同じです。
①:美味しいカレーを食べて幸せを感じる
②:毎日のように食べたいから、作り方を学ぶ。
③:失敗しても、回を重ねる度に上手くなり、自分好みのカレーを作る。
身につける上で1番大切なのは①です。①の喜びから開始できれば自動的に③に進んで行きますが、喜びではなく、不安や恐怖、他人との比較などから開始すると苦難の連続となり身につきません。
楽しいからこそ、頑張れますし、それはストレスになっても身体を痛めつけることはなく、達成感がありますから自己肯定感も上がり精神的な病気にもなりません。
全ては楽しいと思えることから始めましょう。
どう考えても、楽しいと思えなければ、違う道を探すのも良いかと。🙇 - 2023.08.24 眠れない。。。
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全ての病気治療にとって最も大切な睡眠。十分な睡眠が取れていれば病気は解放に向かいますが、取れていなければ風邪であっても長引きます。
朝陽を浴びたり、サプリを摂ったり、適切な運動などネットの情報は全部試したのに一向に眠れない場合どこに問題があるのか?
それは頭の過活動です。🙄
日中の仕事が気になってずっと考えていたり、何か精神的な悩みがあったりして脳が休んでいないのです。
身体を横にして身を瞑っていても、頭の活動が治らないために眠れなかったり、睡眠が浅くなります。
寝る前にストレッチ、ヨガ、音楽鑑賞、瞑想などで日常のストレスを解放してから床につくようにしましょう。😪 - 2023.08.24 AIに負けないには
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Chat GPTのことは数ヶ月前に患者さんから教えて貰いました。教わるまま、試しに「日本の経済状況を200文字で答えて下さい」と入れると、本当に出てきました。いや凄い!!
これなら仕事環境も大きく変わる事が分かりました。取り分け、事務的な仕事についてはAIにとって変わると思います。何も考えず行う単純作業や過去のデータを元に同じ活動をする仕事。
医療もデータのみで行っている場合、色々と変化を余儀なくされます。。
さあ、どうするべきか?
答えは人間らしく、よく遊び、よく食べ、よく学べです。特に自然から学びます。
自然のどこから何を?
頭ばかりで考えず、自然に抱かれてください。自ずと何か見えてきます。まだまだ熱いですがどことなく秋めいてきました。よく自然に触れましょう。😀
- 2023.08.24 美味しい人生の作り方
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料理の話ではありませんが。。。
テレビで見た美味しそうなカレーを作りたいと思った時、最初に何をしますか?
目の前にたまたま置いてあった、怪しい臭いのするカレーっぽい物を見て何をしますか。何から変な匂いがするのか、どの食材ならまだ食べれるのかとやりますか?
とても滑稽ですし誰もそんな事はしないでしょう。普通はネットなどで調べて美味しいカレー屋さんに行って確認してみるか、出来なければ美味しいお店が公開するレシピを見て作ってみるでしょう。
では、健康については?
健康になりたいと思って、悪い部分だけを見ていませんか?
滑稽なことはやめ、美味しい人生を体験しましょう!🤗 - 2023.08.24 自律神経失調症
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台風が過ぎた影響でしょうか。少しずつ陽射しも和らいできました。ここからあっという間に冬に向かうのかな。秋の紅葉、冬の雪景色と日本の四季は本当に豊かに変化していきます。
気候の変化と共に農作物も変わり身体も変化していきます。普段から緊張が強く、自律神経が乱れている人は季節の変わり目に体調を崩しますが、健康な人は微調整ができて高い健康状態を維持しやすくなります。
変化をチャンスと出来るように、季節の変化を感じながら暮らしていきましょう。
同じ事で悩んでいたら、一旦、それを脇に置き空を眺めてみてください。昼間は雲が、夜はお月様が癒してくれるかもしれません。
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2023.08.24 自律神経失調症にならないために
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原因不明の眩暈、耳鳴り、頭痛、腹痛、痺れ、火照りなど様々な症状があります。多くは急に症状が出て、内科などで検査を受けても異常がなく様子見でとなります。命に別状無くても症状により日常生活に大きな影響を与えるので本人にとっては大変です。
治療は漢方や向精神薬などにより自律神経系の緊張を取り症状を抑えた後に、生活習慣を見直していきます。治療に長く時間がかかる人の大半は幼少期から緊張を強いられており、頭痛や腹痛で悩まされてきた人もいます。
大人になってからは仕事などがあり直すのに大変ですから、なるべく子供の頃から伸び伸びとさせてあげたいものです。
大人でなりたくない人は、オンとオフの切り替えを意識的に行います。仕事の合間にマメに休息を取ります。
同じ作業、同じ思考、同じ食べ物などになっていないでしょうか。惰性で続けるのを止め変化を持たせましょう。😀 - 2023.08.24 気象病
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台風が近づきテレビを見ると何となく落ち着かなくなります。気象情報が無くても自分の身体の感覚で台風が近づいてくることを察知してしまうのが気象病。
頭痛や倦怠感、意欲低下等が出現し動けなくなる程でなくはなくても何となくスッキリせず落ち着かなくなります。気象病そのものも辛いですが、倦怠感から二次的に気分が落ち込み出すと大変です。
気象病のベースには不眠や自律神経系の乱れがあります。寝る前に微温湯にユックリつかるなどリラックスした時間を大切にし、いつもより多めに寝るようにしましょう。😀 - 2023.08.24 ダメだと思ったその先に。。
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痛みや痺れが長年続けば誰しも一生治らないと思うもの。治療効果が脈診で確認されても、肉体に反映されてから症状の改善までタイムラグがあります。症状が重いほど時間がかかり、認識できるまで数週間かかる場合もあります。
場合によっては数ヶ月かかることもあり、その間は本当に治るかどうか不安しか無いものです。この時ほど脈診を身につけておいて良かったと思うことはありません。
結果が分かってきますから、「大丈夫だと」自信を持って励まし続けられます。やはり、諦める必要はどこにも無いと感じる1日でした。😀 - 2023.08.20 不安と喜びは隣り合わせ🧐
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執筆作業が終わり、現在、編集者の返答待ちです。執筆し始める時は自分に書けるのかどうかという不安から始まり、書き終わり安心した直後に別のやるべき事が出てきます。
理想の治療ができた後は、如何に多くの人に広めるか。人々の喜ぶ顔を目に浮かべ習得のプログラムを作成し始めました。全く新しい事ですから簡単にはできませんが、喜びが拡大していくように作って参ります。
予定ではおよそ三年のカリキュラムになります。3年掛けて奇跡を起こす担い手になれるようカリキュラムを作成していきます。やることは同じですが本人の求めに応じて、およそ以下の三つに到達点が分かれます。
stage1 家族や友人に癒しを与える人
stage2病気を進行させない人
stage3病気を消せる人
乞うご期待!😀 - 2023.08.19 困っている人を選べるのか?🧐
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原稿も順調に進み終わりが見えてきました。なかなか、良い本になるかなと思えております。
奇跡と思えるような治り方をした人の話を書き、何故それが起こったかも書いています。多くの人にとってきっと福音になるだろうと思います。
かねてから1番懸念しているのは、今のところこの方法は私しか出来ず診れる人に限りがあるということです。後進を育てていきますが簡単には出来るようにならないのです。早くても3年くらいかかるのかも知れません。
結果として、命乞いする人を選ぶことになった時、救えない人に対して、強い自責の念に駆られるだろうと。
知っていて伝えないか、伝えて残念な思いをさせてしまうのか。様々に考えましたが、まずは可能性を伝えるべきだとの結論に至り原稿を書き進めています。😅 - 2023.07.27 人生はわからないものだ🧐
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期限を決めると不思議に筆が進みます。時間が無限にあると思うと、より良いものにしたくて、あれやこれやと悩みますが、期限が決まってしまうと、その範囲で出来ることをしようとなります。
わかる範囲でしか書けないわけですが、それでも結果が出ていることそのものを伝えることに価値があります。何故、どうやっての部分は後付けで更新していけば良いと考えるようになりました。
とにかく早く1人でも多くの人に、希望があることを伝えたい。決めるまでは悲観的でしたが決まってしまえば気持ちは前向き。
人生はわからないものです。😅 - 2023.07.18 執筆
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執筆
書籍の執筆も最終章に入りました。最終章は如何にしてサトワタッチケアを修得し今尚深めているかを書いています。
まだまだわからない所が沢山ありますし、詳細を見ても体験しない限り腑に落ちないと思いますが、それでも自らに奇跡を起こす方法はご理解頂けると思います。
諦めず、そして否定的にならず変われることを信じて下さい。今週中に執筆を終え出版社に提出する勢いで頑張りますので暫しお待ちください。🙇 - 2023.07.18 不治の病はあるのか?🧐
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歯茎の腫れ、甲状腺腫、足底筋膜炎、甲状腺癌。最近、立て続けに来院され全員快方に向かっています。いったい何を自分は見ているのか?
昨日は友人の大切なお母様でした。80歳を超えて癌になり検査中との事です。ご本人としても手術は望まないらしく何とかならないものかとのご相談でした。
その場で変化が見られ、全てが終わった頃にはスッキリと嬉しそうな顔で帰られました。医者として身近な人を救えるというのは、これ以上の喜びはなく、手にしている事の重大さを改めて認識しています。
執筆も最終コーナーに入りました。世を思い臆することなく進んで行こうと思います。🙏🏼🙇🙏🏼
- 2023.07.14 コロナ関連🧐
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5類に分類された事が分かってもマスクを続ける人がいるほどコロナの影響は残っています。診療ではコロナを専門的に診ているわけではありませんが、サトワタッチケアによりかなり楽になるため外来を立ち上げています。
コロナについては、基本的には恐れなくても良く大半の人が罹っても無症状なのではと感じています。
一方で大変な思いをする患者さんが居て注意が必要です。脈診上、重症化する人の全てが血液の粘性が高まっています。ワクチンであろうと感染でも同様です。
粘性が高まる人の特徴として、体力が落ちている人、同じものばかり食べて新鮮な物を食べていない人、睡眠不足、自律神経が乱れている人、拘りが強い人などです。
上記以外の人で、粘性が上がり、重症化している人は、今のところ見た事がありません。
コロナ感染を気にするのであれば、食事や生活を整え、心をスッキリさせて暮らしましょう。😀 - 2023.07.14 病気予防と病気治療🧐
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2度と辛い病気になりたくない時、病気の予防を考えます。この時に大切なのは病気にならないようにと病気を意識するのではなく、どうやったら健康を作っていけるかと考えます。
やるべきことは、早寝や瞑想、適切な活動と休息、食事の調整になりますが、何を意識するかによって結果は大きく変わります。
病気にならないようにと考えていると、いつも不安や恐怖に怯えることになり精神を病み健康にはなれません。一方、健康を作っていくという考えであれば、病むことはなく喜びが増えていきます。
もし、いっこうに気持ちに余裕が出てこなければ、すでに何か病んでいますから、1人で抱え込まず、友人に相談してみてください。🙇😀 - 2023.07.14 何故、病気は治りずらいのか
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薬を飲んでいるのに全く良くなっていかないと言う話をよく聞きます。沢山ある理由のうちの1つに、健康は自ら作っていくものという概念の不足があります。
もう5年も不眠で悩んでいて薬が効かない。
寝れないから眠くなるまでテレビや携帯を見ている。けど眠れない。寝れなくて見たくなるのは良くわかりますが残念ながら、映像等を見ていると興奮してしまい寝れないのです。
寝る前は電子媒体は控えて家族や友人とゆっくり歓談をしたり、ストレッチをしたりしてから、床につくようにすると良いです。そうした繰り返しが健康的な自分を作っていきます。😀
本日もお疲れ様でした。🙇
- 2023.07.14 時間と病気の関係性
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病気が良くならなくて困っている人ほど、時間の使い方が苦手です。寝る時間が遅かったり、休憩を入れずに働いたり。
身体は程よく休憩を入れながら活動をする時に最大のパフォーマンスがでるように出来てきますが、気になるあまり休息を入れるの忘れたり、寝る時間を惜しんで活動をしたりします。
冷静になって考えると、夜更かししたその日は頑張れても、翌日は疲れて眠い1日を過ごしたりします。時間を意識して無駄なく活動出来ている時はあまり病気は気にしなくても良いですが、時間に遅れるとか疲れが溜まっていく時は注意が必要です。
疲れが溜まってどうにもならなくなったら、思い切って早寝をして翌日を有意義に使えるようにしましょう。そうすれば身体に活力がみなぎって健康的になり作業効率も上がります。😅
本日もおつかれさまでした。🙇
- 2023.07.14 迷いと希望🧐
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目の前の現実があまりにも違う。あったはずの腫れや痛みがない、無かったはずの活力が戻ってくる。何を見ているのか?毎日当たり前に起こる変化にどうすべきか迷っていました。
病に苦しんでいる人が山のようにいますから、一旦、世に出たら収集がつかなくなる事は目に見えています。救いを求める人を助けたくても私1人の力ごときではとうてい追いつきません。人を増やす必要がありますがそんな簡単には出来るようにならないのです。
そこで考えたのが本の執筆です。目の前で起きている奇跡と、如何にして自らに奇跡を起こすかの具体的な内容を書くことで、たとえ直接診れなくても何かの救いになればと考えました。
自己顕示欲が弱く小心者である自分に嫌気がさしつつ頑張ってみます。😅🙇
- 2023.07.10 健康になると信じてみる🧐
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長年、体調が悪く、医療機関でも治療方法がないと言われると、体調が良い状態には戻れないと感じてしまいます。当院を受診される方の何割かは諦めも持っています。
もちろん、病気の期間が長いほど本来の健康な状態に戻すのに時間はかかりますが、諦めずに通院を続ければ何らかの改善が得られます。
治療の成果に最も影響を及ぼすのは、「健康になりたい」「このままでは嫌だ」等の明確な意思です。その気持ちさえあれば、できる範囲で生活を改善していくことで病気も快方に向かいます。
みなさん、諦めず、健康や快適な暮らしを求めて下さい。今日も良い天気です。😀
- 2023.07.01 ムズムズ足症候群
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時折、足がムズムズして気が散って辛いと来院される方がいます。薬を飲んでも治らず困り果てている場合もあります。何もしていなくても、足がムズムズするために気になってしまい集中できず日常生活に支障をきたします。
原因は一般的にはあまり強調されませんが、ほぼ前例に睡眠の質の問題があります。寝ていても質が悪いと身体や神経系が休まらず症状が起きます。
睡眠の質は時間ではなく、朝の熟眠感で判断します。目覚めたばかりなのに身体が疲れている時は、間違いなく睡眠の質が悪いので、寝る前の過ごし方を見直して下さい。🙇 - 2023.06.27 適応障害とは
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仕事が忙しく集中力が落ちたり、突然、苛立ったり、泣けてきたりするなど情緒不安定な状態を適応障害といいます。週末はそれなりに元気だったりするので病識が低い人が多いですが、悪化すると鬱病に移行するために早めの対処が必要です。
仕事によっては、明らかに合わない場合がありますから無理に居座ろうとせず、時には思い切って別の道を探すのが大切です。追い詰められて◯んでしまうようでは元も子もありません。
きっと、他にも自分に合う仕事があるはずから時には勇気を持って新しい一歩を踏み出してください。きっと良いことがあります。😀 - 2023.06.23 奇跡の正体は?
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何年も治らないと言われ医療機関を転々としていた人が、急に良くなると奇跡が起こったと感じます。睡眠を改善し、正しく食事を摂り、少し触れるだけで良くなるのは、奇跡でもなんでもありません。
私達の身体は元々治るように、健康を維持するように出来ていて、それを思い出すだけです。キッカケとして、食事、睡眠、そして優しさがあるだけです。
元々、健康体であると考えれば何も複雑でもなく、奇跡でもないのです。その気になれた人から、睡眠や食事を見直してみて下さい。
何かが変わるかもしれません。😀
本日もお疲れさまでした。🙇 - 2023.06.22 苦しみの奥に希望を
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三年も歯の疼きが続くと誰でも疲れ果てます。薬を使っても改善しなければ患者さんだけでなく医療者も困り果てます。
良くならない理由は仕事や家庭など個人の努力ではどうにもならない環境的な問題が絡んでいます。
そんな時に少しでも改善に導く方法があるのはとても有り難い。今日も良い1日でした。😀
- 2023.06.22 「全ての存在と共に幸福な世界を実現する医療」
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日々の診療の中で当たり前になりつつある奇跡。多くの人に、奇跡を体験して頂けるよう本を執筆中です。何が共存や幸福に繋がるのか。どうすると健康から遠ざかってしまうのか。
医療現場から見えてくる世界平和についてです。😀 - 2023.06.22 癌とサプリ
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がん検診を受け、軽度の異常が出たとき誰もが慌てふためくものです。その際、多くの人がサプリなどに走ると思るようですが、それだけでは望む結果に結びつかない事が殆どです。
大半の病気は生活習慣病ですから、日々の暮らしを少しずつでも修正していく事が不可欠です。その上でサプリ等を使うと良いです。
- 2023.06.22 「全ての存在と共に幸福な世界を実現する医療」
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「全ての存在と共に幸福な世界を実現する医療」
こんなのを目指しています。🙇
- 2023.03.18 愛着障害とタッチケア
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当院で行なっているタッチケアで多くの人が改善していますが、その人達の特徴を見ると、幼少期に十分に愛されてなかった人だったりします。
「毒親」という言葉が出てくるほど、親の愛情を得られず苦しんでいる人がいるのです。成人してから、幼少期に戻ることが出来ないので、心の傷に蓋をして生きるわけですが、おりに触れ顔を出すためとても苦労します。
タッチケアで時間を遡ることは出来ませんが、安らぎを得ることができ、それだけで解放された気持ちになれます。
諦めず、ぬくもりに触れ開放されていきましょう。😀 - 2023.03.10 治らない特徴
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病気で苦しんでいる人が治らない特徴があります。
①苦しくなった時に苦しみを即座に取ってくれる治
療にで合わない
②命について、正確に診断・治療をしてくれる医師
が近くにいない
③自然治癒力のあげ方を知らない
④自分の可能性について気づいていない
⑤可能性を知らないために、健康に向かって努力で
きない
知って下さい。
自分の命の可能性を。
諦めないでください。
春🌸はそこまで来ています。🙇 - 2023.02.09 病気治療の秘訣🧐
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何かしらの病気で苦しんでいる時にネット等で見ると、様々な治し方が書いてあります。薬を内服するなどで症状が良くなる場合もあれば、なかなか快方に向かわない場合もあります。
それは治療方法の問題ではなく、自然治癒力が落ちていることに一番の問題点があります。絶望的に感じていても、できる範囲で生活を見直していくと自然に症状は改善していきます。
直ぐには治らなくても、僅かずつでも良くなっていれば希望の光が差し込み、病の苦しみからは逃れるものです。😀
今日も良い学びの時間でした。🙇 - 2023.01.26 薬の減らし時
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この薬はいつになったら止められるのか悩む方がいます。それは薬が止められないのではなく体調が良くならないから止められないのです。
心というものは、体力的に余裕があれば前向きに物事を捉え問題に向き合うことが出来ますが、余裕が無ければ途端に自信が無くなり、不安になったり気分が落ち込んだりします。
ですか、特別な場合を除き、一生、薬を止められないということは無いのです。大切なのはいかに生活を見直し体力を上げるかです。
寒い日が続きます。しっかり寝て体力をつけていきましょう。😀 - 2023.01.10 治る人と治りにくい人の対処法🧐
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病気への向き合い方の続きです。
stage①の方の場合、生理機能が乱れ自分の本来の状態が全く分からなくなっています。例えばアルコール依存症の人はアルコールが身体に良いものだと認識し、注意されても止められないでいます。必要な医療は西洋医療となります。🥲
stage②の方の場合、生理機能のダメージが少なく、言われれば理解して行動を変える力がありますから病気は早く治り、通院も短くて済みます。予防も可能で生活リズムを積極的に整え健康度を上げていくと良いです。😀
stage③の方の場合、もともと家系的に、自然と暮らす事が根付いています。節句などを大切にし季節に合わせた暮らし方が出来ていたり、季節の変化を大切にしています。このかたの場合は通院は必要なく、健康ているためには、日常生活は利他の心を育む暮らしがとても大切です。😀 - 2023.01.07 サトワタッチケアの集計
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最近、サトワタッチケアの集計をしました。
多い月で、のべ180名、年間で1200名を超える方に治療を行っています。病気の種類も、うつ病や不安症などの精神疾患から、癌などの身体疾患まで様々です。個人差はあるものの殆どの人に、何かしらの効果を確認できています。
最初は、半信半疑ではありましたが、流石にこれだけの数を行っていると、結果に対して驚くこともなく坦々と治療しています。
奇跡を信じる段階から、如何に多くの人に広げるかが課題となっています。
病気は、心の底から治りたいという思いと、ほんの少しの努力で良くなります。どうか皆さん、自身の自己治癒力を信じてみてください。🙇 - 2022.12.26 コロナ感染後遺症
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12月に2回目の学会発表をしてきました。
統合医療学会でコロナ感染後遺症についてです。
良かったらご覧ください。 - 2022.12.23 アルコール依存
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うつ病や癌など、様々な疾患の治療をする中で1番困難なのがアルコール依存症です。今日の産業医会議でもそんなテーマでした。🧐
アルコールは辛い現実から眼を逸らすことができたり、気分を切り替えるの有効ですから、量をわきわえれば大きな問題はありません。
気をつけなければいけないのは適量がわからなくなる危険性があるということです。もともとストレス発散ができる良い物という認識から、飲み始めていますから、それが体に悪いと考え辛くなります。
飲みすぎて体調を崩して控えるように言われても「そんなはずはない」と考え減らすのが困難になります。🥲
アルコールは飲み過ぎると全身を蝕んでいきますから、ストレスが溜まった時はスポーツ等でストレスを発散してから楽しく飲むようにしましょう。🤗
1日も欠かせないと思い始めたら依存の始まりの可能性があるので早めに専門外来を受診してください。🙇 - 2022.12.23 うつ病、疲れたときにこそ😀
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疲れが溜まってくると、頭が回らなくなり「何としても目の前の仕事を終わらせなければいけない。でないと居場所がなくなる」等と思うようになります。
実際はそんな事なくとも、もうダメだと追い込んでいきます。こうしたとき周囲の人からのサポートがあるか無いかは途轍もなく大きいです。
事実が見えなくなっているとき、頼れるのは馴染みのある人や信頼のおける人からの助言のみです。
家族や友人にそれとなく相談してください。
さまざまな理由から、助言を得られなくなっていたら早めに受診をして下さい。🙇
かけがいの無いものを失う前に。。。 - 2022.12.20 死にたい気持ち😮💨
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ストレスが溜まり押し潰されそうになった時、死にたい気持ちが出る人がいます。頭も回らなくなり何をどうして良いか分からなくなります。
辛うじて受診をした時は、「。。。あー、えっと。。。」考えもまとまらず、何を話して良いがわからない程です。受診する大半の人が冷たい暗闇を歩いています。😣
そんな時にすべきことは、全ての役割や責任を一旦、棚上げすることです。その上でしっかり休息を取ることです。🥺
数ヶ月もすれば少しずつ元気が出てきます。あれやこれやと考えず、早めに受診をして楽になる事が大切です。
今日はそんな日でした。
普段から、愚痴を言える関係を大切にしましょう。🤔 - 2022.12.08 冬季うつ病
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急に寒くなり日照時間が短くなっていきます。気温が下がるのと同時に頭痛がしたり気分が落ち込む人が増えてきます。冬季うつ病と言う病名があるほど多くの人が冬に悩まされています。🧐
一般的なうつ病と違い、病気になるキッカケが日照時間ですから原因から離れるにはかなり困難が伴います。薬よりも生活改善がより大切になります。😃
天気の良い日はなるべく外を散歩して陽の光を浴びます。自律神経を整えるために、メリハリのある生活が大切ですから食後に10分程度散歩します。🧐
冬季うつ病になる人の多くが睡眠の質が良くありません。睡眠の質を上げられるよう、食事は温かくて新鮮な食材でできた料理を多く摂るようにします。食欲がない時は、具沢山の味噌汁だけでも良いです。十分に温まり冬期を乗り越えましょう。🤗 - 2022.11.18 精神的な薬の減量について🧐
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病気がいっこうに良くならず長引いている時、あるいは目立った症状がなくなった時、薬の変更や減量をしたくなります。😀
減薬にはタイミングがあり、体力(自然治癒力)とストレス(外的要因など)との関係性で決まります。🧐
明確に困った症状が無くても、薬でギリギリ抑えられている場合は減薬のタイミングではありません。気力・体力に余裕が出るまで待ちましょう。🥲
この時期に無理に減薬するとかえって不安定となり治療が長引きます。🥲
また、体力にも余裕があり、日常生活や仕事を積極的に楽しめるようになってきたら減薬のタイミングです。担当の先生と相談しながら減薬をしてみてください。🤗 - 2022.11.17 コロナ感染後遺症
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コロナに感染して治癒した後、動き出したら極度の疲労感に襲われる事があります。一般的にはビースポット療法や漢方、ビタミン剤の内服が行われていますが、それでも改善しない事が多々あります。
病態は漢方的には瘀血、いわゆるドロドロ血が本態であり、病状が重いと、外から栄養などを補給しても瘀血の改善が望めません。
当院では自然治癒力を上げて瘀血を改善させるタッチケアを行なっています。お困りの方はご連絡ください。🙇 - 2022.11.17 適応障害🧐
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進学や就職、昇進など環境の変化に伴いどうしても環境に馴染めず情緒不安定となる時に適応障害と診断します。🧐
自宅にいる限りは元気で、一時的に休暇を取れば良くなる場合から、うつ病になりかけている状態まで幅広い疾患です。🧐
体力がまだ残っているうちは最低限の薬を使い気分転換を図れば治りますが、体力が落ちていると薬を使っても気分を戻すことができずうつ病に移行してしまい治療も長引きます。
こうした時は早めに一旦休職するのが良いのですが、真面目な人ほど他者に迷惑をかけるからと我慢し続けます。😭
会社にとっては、休み休みでも働き続けることが有難いわけですから、無理をせず必要な時に休みを取りましょう。😀
また、会社は社員が働きやすいものに調整を怠らないことが大切です。🙇 - 2022.11.15 呑気症
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食事時に空気を飲みお腹がいっぱいになってしまう方がいます。多くは食事を急いで飲み込むように食べていたりします。ユックリとよく噛んで食べることでよくなる人もいれば改善しない人もいます。
心が何らかの理由で緊張していると、食事の仕方を変えただけでは良くならないのです。どうしても辛ければ一時的に薬を使うと改善する事が多いです。😀
その上で食事の仕方を見直すと最も早く改善していきます。食事の仕方は健康な人にも共通します。普段から気をつけて美味しく食事を摂りましょう。😀
食事の仕方🧐
食事はよく噛んで食べる
冷たいものや油物を控える
食事の量は腹7〜8分に抑える
食事時は何も見ない。会話も控える
食べた後に5分ほどゆっくりする
食後に10分散歩
空腹感を持って食べられるように食事量を調整
コメント - 2022.11.12 不眠症
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眠れない日が続くと、眠気で集中出来なかったり、疲れやすくてイライラしたり、気分が落ち込んだりします。眠れなくなる理由は大きく分けて二つです。🧐
一つは精神的ストレス、もう一つは過度な神経活動です。前者は悩み事を自覚していますから問題が解決すれば眠れるようになります。🧐
後者は気分的には前向きに頑張っていることが多いので、どうして眠れなくなったのか説明されても腑に落ちない人が多いです。
眠れないのはうつ病の始まりかもしれませんし、眠れていないと日中のパフォーマンスは大きく落ちます。😭
良い睡眠をとり病気の予防をしていきましょう。🤗
おやすみなさい😴 - 2022.11.11 認知症を予防するには🧐
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学者や研究者などのように頭を四六時中使っている人が認知症になることもあれば、無学の人が認知症にならなかったりします。🧐
さて、何がちがうのか?キーワードは「廃用性萎縮」です。これは、人間の身体は使わなければ無駄と判断しその機能が自然に落ちるということです。🧐
1番身近なところだと、若い頃筋力トレーニングを沢山していたのに衰えるということがあります。加齢による衰えもありますが、それ以上に使い方の問題だと思います。🧐
ほどよく、使えば使うほど機能は維持されます。
認知症を予防するために机にかじりつくのも良いですが、一瞬一瞬を注意深く生きていく事で、脳を全体的に使えますから予防には効果があるはずです。🧐
苦手だと思っていても自分のために挑戦をして、身体を大切に使っていきましょう!🤗 - 2022.11.10 自律神経失調症
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目眩や耳鳴り、発汗、フラつきなどの症状でお困りの方が増えています。かつては更年期を迎えた女性に多かったのですが、最近は20代の方にも増えてきています。
前者は生活習慣が関与し、後者の若者は不規則な生活や緊張感が関与していることご多いです。いずれにしてもまず整えていくべきは生活リズムです。
22時就寝を目標に生活リズムを立て直します。食事は温かくて消化のしやすい物にします。その上で、精神的なストレスの解決をしていきます。🧐
体調が良くなれば1人で解決していけますが、体調が改善しなければ、同じ悩みがグルグル頭の中を回ります。周囲の人などになるべく早めに相談にしましょう。そしてこれを機に人との関わりを増やしていきましょう。😀
天候の影響で頭痛や耳鳴り、フラツキが出る人も自律神経が乱れているので生活に気をつけてください。🙇
外は冬に向かっています。❄️ - 2022.11.10 うつ病を繰り返す人
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何度もうつ病を繰り返す人の中には双極性障害が隠れています。どこからともなく意欲が出てきて、気分も高揚し、何でもできる様な気がして仕事などもいつも以上に捗り調子の良さを感じます。😃
これで終わればハッピーなわけですが、残念ながら使ってはいけない体力を使ってしまうため、一旦ガス欠を起こすとそこから地の底を這いずるようになります。その落差があまりに辛く人生を…な人もいる程です。🥲
これは特別な例ですが、快適な人生を送るためにも、自分の本来の体力や免疫力を知っておくことは大切です。🧐
自分の何時どの様な反応をするのか知っておくといざという時に役に立ちます!😀 - 2022.11.05 うつ病
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検査で明らかな異常があれば病名が付きますが、検査の感度が悪く異常値が出ない場合は別の基準が必要になります。
例えばうつ病のような精神疾患の場合、数値では現れませんから、気分の落ち込みの程度や期間、食欲や睡眠等を総合的に判断してうつ病と診断します。
具体的には2週間以上、気分の落ち込み等が続いたら診断基準を満たすことになりますが、軽症から重症までかなり幅広く薬無くても治るものから、入院が必要な場合があります。
症状が浅いうちであれば治りも早いので、2週間以上気分の落ち込み等が続いたら早めに受診をしてください。
普段から完璧に物事をしないと気が済まない、人に迷惑をかけられない等と考えやすい人は注意しましょう。😀