- 2026年8月29日
- 2026年8月24日
記事1:ズキン!と走る胸の痛み…もしかして「肋間神経痛」のサインかもしれません
記事1:ズキン!と走る胸の痛み…もしかして「肋間神経痛」のサインかもしれません
「深呼吸をすると胸にズキン!と痛みが走る」「特定の姿勢で胸や背中がピリピリと痛む」「咳やくしゃみで激痛が走る…」。もしあなたが、このような胸や脇腹の痛みに悩まされているなら、それは「肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)」のサインかもしれません。肋間神経痛は、肋骨と肋骨の間を通る神経が何らかの原因で刺激され、胸から背中にかけて、あるいは脇腹に沿って起こる痛みを指します。心臓や肺の病気ではないかと不安に感じる方も多いですが、多くは神経の痛みによるものです。しかし、放置すると日常生活に大きな影響を及ぼし、精神的な負担も大きくなります。
肋間神経とは、胸椎(背骨の胸の部分)から出て、肋骨に沿って体の前面まで伸びている神経です。この神経が圧迫されたり、炎症を起こしたり、損傷したりすることで、痛みが生じます。
肋間神経痛の主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。
- 激しい痛み: 「電気が走るよう」「ズキン」「ピリピリ」「締め付けられるよう」などと表現される鋭い痛みが特徴です。
- 痛む場所の特定性: 痛みが特定の肋骨のラインに沿って現れることが多いです。片側の胸や背中、脇腹に限局することが一般的です。
- 動作による悪化: 深呼吸、咳、くしゃみ、体をねじる、腕を上げるなどの動作で痛みが強くなることがあります。
- 持続時間: 一時的な激痛が数秒から数分で治まることもあれば、鈍い痛みが持続することもあります。
- 体の表面の感覚異常: 痛む部位の皮膚が敏感になったり、しびれを感じたりすることもあります。
ご自身で肋間神経痛の可能性をチェックするヒントとして、これらの症状が突然現れたか、特定の動作で悪化するか、といった点を振り返ってみてください。もし当てはまる場合、自己判断せずに、まずは当院のような心療内科で専門医の診察を受けることが何よりも大切です。私たちはあなたの悩みに真摯に寄り添い、適切な診断と治療方針をご提案します。
