• 2026年4月26日
  • 2026年4月16日

記事1:毎日だるい、むくみがひどい…もしかして「甲状腺機能低下症」のサイン?

「なんだか最近、いつも身体がだるい」「顔や手足がむくんで、なかなか取れない」「疲れが全く取れないし、気分も晴れない…」。もしあなたが、このような原因不明の体調不良に悩まされているなら、それは「甲状腺機能低下症」のサインかもしれません。甲状腺は、私たちの首の喉仏の下にある小さな臓器ですが、ここで作られるホルモンは、全身の代謝をコントロールする非常に重要な役割を担っています。このホルモンの分泌が不足すると、まるで身体全体の動きがスローモーションになったかのように、様々な不調が現れるのです。

甲状腺機能低下症の症状は、非常に多様で、他の病気と間違えられやすいのが特徴です。主な症状としては、慢性的な倦怠感、むくみ(特に顔や手足)、寒がり、体重増加、便秘、肌の乾燥、髪の毛がパサつく・抜け毛が増える、声がかすれる、集中力の低下、物忘れ、抑うつ気分、生理不順などが挙げられます。これらの症状はゆっくりと現れるため、年齢のせいだと考えたり、単なる疲労やストレスだと自己判断してしまったりする方も少なくありません。

ご自身で甲状腺機能低下症の可能性をチェックするヒントとして、以下の点を振り返ってみてください。

  • 以前と比べて、明らかに疲れやすくなりましたか?
  • 身体がむくみやすくなり、特に朝に顔が腫れぼったいと感じますか?
  • 他の人が寒がらないのに、自分だけ異常に寒がりですか?
  • 特別なダイエットをしていないのに、体重が増えやすくなりましたか?
  • 便秘がひどくなったり、肌が乾燥しやすくなったりしていませんか?

これらの項目に複数当てはまる場合、甲状腺機能低下症の可能性も考えられます。しかし、甲状腺の病気は専門的な診断が必要です。自己判断せずに、まずは当院のような心療内科、または内分泌内科で専門医の診察を受けることが何よりも大切です。私たちはあなたの悩みに真摯に寄り添い、適切な診断と治療方針をご提案します。

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