• 2025年6月9日

2. 薬は「不幸」を招く? 医師が薬に疑問を抱いた衝撃の理由

「薬を飲むと不幸になる」。この言葉を聞いて、あなたはどんな感情を抱きますか? 不安や苛立ちを感じるかもしれませんし、全く意に介さない人もいるでしょう。しかし、心療内科医であり代替医療を専門とする私が、長年の経験の中で、薬に疑問を抱き始めたのには、明確な理由があります。それは、薬が患者さんの真の幸福を遠ざけているのではないか、という切実な問いに行き着いたからです。

多くの方が、痛みや不調に襲われた時、薬に即効性を求め、一時的な症状の緩和に安堵します。私も必要に応じて最小限の西洋薬を処方します。しかし、私が薬に疑問を抱いたきっかけは、薬によって症状が改善し、客観的に「良い結果」が出ているにもかかわらず、患者さんが思ったほど喜んでいないことに気づいたことでした。彼らの心の奥底には、まだ「苦しみ」や「不安」が残っているように感じられたのです。

現代の西洋医学は、病気の「治療」が中心であり、予防医療や、患者さんの心身全体の「幸福」にまで深く目を向けることは、残念ながらまだ十分ではありません。薬は、あくまで「今現れている症状を抑えること」に特化した対症療法です。そのため、薬を飲み続けても、病気の根本原因である心身への負担が変わらなければ、病気は水面下で進行し、時には新たな副作用として免疫力低下などの問題を引き起こすこともあります。

薬の説明書きには、山のように副作用が記載されています。薬は決して安全なものではありません。そして何よりも、薬が私たちの心にもたらす「薬なしでは生きていけない」という依存の感覚が、患者さんの真の自立と幸福を阻害しているのではないかと私は感じています。

このブログでは、薬の限界を知り、なぜ私が薬に疑問を抱いたのか、その真実を明らかにしていきます。そして、薬に依存しない生き方を選択することで、あなたが本当に「不幸」から解放され、「幸福」な日々を送るための道を探求していきます。

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