• 2025年5月12日

自律神経失調症と整体

長年の緊張状態や不眠が続くと自律神経系が影響を受けます。自律神経は全身に張り巡らされており、全身で様々な症状の原因となります。頭痛、肩こり、目眩、吐き気、食欲不振、腹痛、下痢、生理痛など多岐に渡ります。頭痛や肩こり、目眩が生じた際に整体に行く人もいます。体調不良の期間が数ヶ月と短ければ筋肉の緊張などに対して身体の外からほぐして貰うととても楽になります。楽になったのをキッカケに生活を見直せると再発に悩まされることはなくなりますが、現実的には忙しくてそこまで気が回らない事が多く、辛くなったら整体に行っての繰り返す事になります。それでも仕事など日常生活に支障がなければ大きな問題はありませんが、長期間続くと仕事のパフォーマンスが落ちたり、気分の落ち込みなど情緒が不安定となったりします。そしてついに耐えられなくなると医療機関を受診し投薬を受けることになります。

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