- 2025年4月4日
腰椎ヘルニアは辛い。。
ヘルニアとは、体内の臓器が本来のあるべき場所からずれて出た状態を言います。有名なのは腰椎ヘルニア、頸椎ヘルニアなど、背骨のクッションである椎間板が外に飛び出て痺れ等が出る病気です。
その他、さいヘルニア、鼠経ヘルニア内臓に起こる病気もあります。背骨は頸椎、胸椎、腰椎に分けられますが、ヘルニアは構造的に負担がかかりやすい頸椎と腰椎に後発します。
背骨の中心は脊髄と呼ばれ中枢神経が走っています。そこから、内臓や筋肉などに神経が出ており脳からの刺激を伝達しています。頸椎・腰椎ヘルニアはその神経が圧迫されるために出る症状です。
年齢によって体の使い方が違いスポーツなど激しい運動をする人に多く見られます。また見逃せないのは姿勢による骨への負担です。
PC作業などデスクワークをしている人の多くは、猫背になります。このため、首や腰に負担がかかり椎間板が外に飛び出してきます。神経が圧迫され病状によっては、腰痛から始まり、脚の痛みや痺れが出てきたり、酷い時は足の感覚が無くなったり、動かせなくなります。