• 2025年4月2日

うつ病と腹式呼吸

当院では、うつ病の身体的な病態として「ガス欠」として捉えています。街医者としてうつ病の方の治療に携わってきましたが、薬を処方したり、認知療法などの心理療法を行っても
なかなか改善しませんでした。どこに問題があるか患者さんの話を聞き続けながら考えたのは「ガス欠」でした。この用語は車のガソリンがない事を言うわけですが、人間にも同様の事が言えるのではと考えるようになりました。ガス欠だから、新しい事ができないし、分かっていても考え方や行動が変えられないし、良くなるとも思えないのではと。

仮説に基づき、体力をあげるために睡眠や食事などを積極的に指導をすると改善しやすくなっています。身体的な活力を上げる方法としてよく推薦するのが腹式呼吸です。いつでもどこでもできて、よくなる実感を持たれる人が多いです。

銀座レンガ通りクリニック 03-3535-2280 ホームページ