• 2026年9月8日
  • 2026年8月24日

記事1:トイレが近い、残尿感…繰り返すその症状、もしかして「慢性膀胱炎」のサインかもしれません

「頻繁にトイレに行きたくなる」「排尿してもスッキリしない残尿感がある」「下腹部に不快感や鈍い痛みを感じる…」。もしあなたが、このような泌尿器系の不調に長期間悩まされている、あるいは症状が治まってもすぐに繰り返してしまうなら、それは「慢性膀胱炎(まんせいぼうこうえん)」のサインかもしれません。慢性膀胱炎は、膀胱の炎症が長期間(一般的に1ヶ月以上)続く、または繰り返す状態を指します。急性膀胱炎とは異なり、症状が比較的軽度で、気づかないうちに慢性化していることも少なくありません。しかし、放置すると日常生活の質(QOL)を著しく低下させ、精神的な負担も大きくなります。

膀胱炎は、通常、細菌が尿道から膀胱に入り込み、炎症を起こすことで発症します。急性膀胱炎の場合、急な排尿時の痛み、頻尿、残尿感といった強い症状が特徴ですが、適切な治療で比較的短期間に治まります。しかし、治療が不十分だったり、体質や生活習慣、他の病気が関わっていたりすると、炎症が慢性化したり、繰り返し再発したりするようになります。

慢性膀胱炎の主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 頻尿: トイレに行く回数が異常に多い(特に夜間も含む)。
  • 残尿感: 排尿後も膀胱に尿が残っているような感覚がある。
  • 下腹部や骨盤の不快感・鈍痛: 下腹部や恥骨のあたりに、重い感じや違和感、鈍い痛みを感じる。
  • 排尿時の不快感: 排尿時に軽い痛みや、しみるような感覚がある。
  • 尿の濁りや匂い: 尿が濁っていたり、いつもと違う匂いがしたりすることがある。
  • 倦怠感、微熱: 全身の倦怠感や微熱を伴うこともあります。

ご自身で慢性膀胱炎の可能性をチェックするヒントとして、これらの症状が1ヶ月以上続いているか、あるいは繰り返し再発しているか、といった点を振り返ってみてください。もし当てはまる場合、自己判断せずに、まずは当院のような心療内科で専門医の診察を受けることが何よりも大切です。私たちはあなたの悩みに真摯に寄り添い、適切な診断と治療方針をご提案します。

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