- 2026年3月23日
- 2026年3月2日
第8回:日常生活でできる工夫:痙性斜頸の緊張を和らげるコツ
クリニックでの治療に加え、ご自宅での過ごし方を少し工夫するだけで、痙性斜頸の症状を和らげることができます。最も意識していただきたいのは「視覚情報のコントロール」です。
痙性斜頸の方は、視覚的な刺激に敏感に反応して首の緊張が強まることがあります。
- パソコンやスマホ:画面を正面に置き、首を傾けずに済む位置に調整してください。
- サングラスの活用:屋外の強い光は脳への刺激になります。外出時にサングラスをかけるだけで、首の緊張が楽になる方もいます。
- 枕の調整:高すぎず、首のカーブにフィットする枕を選びましょう。
また、日常生活の中で「サトワタッチケアの余韻」を思い出す時間を作ってみてください。椅子に深く座り、自分の手のひらで首筋を優しく包み込む。それだけで、高ぶった神経を鎮めるセルフケアになります。
無理なストレッチは、逆に筋肉を痛めたり緊張を強めたりすることがあるため注意が必要です。大切なのは「頑張って治そう」と力を入れるのではなく、いかに「力を抜く時間」を作るかです。リラックスすることが、あなたにとって最大の「治療」であることを忘れないでください。
