- 2026年3月22日
- 2026年3月2日
第7回:痙性斜頸の予後と改善への道のり。諦めないためのステップ
痙性斜頸は、一朝一夕に完治する病気ではありません。そのため、「一生このままなのではないか」と絶望感を持たれる方もいます。しかし、適切な治療とケアを継続することで、症状が大幅に軽減し、日常生活を支障なく送れるようになる「寛解」の状態を目指すことは十分に可能です。
当院での改善ステップは以下の通りです。
- 初期(1〜2ヶ月):サトワタッチケアにより、全身のガチガチな緊張を解きます。まず「痛みが減った」「夜眠れるようになった」という変化が現れます。
- 中期(3〜6ヶ月):自律神経が整い、首の振戦(震え)や不自然な傾きが少しずつ落ち着いてきます。感覚トリックを必要とする場面が減っていきます。
- 維持期(6ヶ月以降):症状が安定し、日常生活での制限がなくなっていきます。ストレスがかかっても症状が出にくい体質を目指します。
平均的な予後は数ヶ月から年単位に及ぶこともありますが、サトワタッチケアを併用することで、再発の少ない安定した状態を維持できるのが当院の特徴です。
大切なのは、症状の「波」に一喜一憂しないことです。調子が良い日も悪い日もありますが、着実に自然治癒力は底上げされています。医師として、あなたが前向きに治療に取り組めるよう、精神的なサポートも含めて伴走いたします。
