• 2026年2月28日
  • 2026年2月18日

第5回:【セルフケア】花粉症を和らげる食事と腸内環境の整え方

「花粉症は万病の元」とまでは言いませんが、体内のバランスが崩れているサインであることは間違いありません。特に注目すべきは「腸」の状態です。人間の免疫細胞の約7割は腸に集中していると言われており、腸内環境を整えることは、アレルギー症状を緩和させるための最も近道なセルフケアの一つです。

【食事によるアプローチ】 花粉症の時期、特におすすめしたいのは発酵食品や水溶性の食物繊維です。味噌や納豆、ヨーグルトなどで善玉菌を補い、海藻やキノコ類でそのエサを届ける。このシンプルな習慣が、暴走しがちな免疫システムをなだめてくれます。逆に、砂糖の摂りすぎや加工食品、冷たい飲み物は腸を疲れさせ、アレルギー反応を悪化させる原因になるため注意が必要です。

【自律神経と腸の関係】 ここで忘れてはならないのが、腸の動きは自律神経(副交感神経)に支配されているという点です。どんなに体に良いものを食べても、ストレスで胃腸がガチガチに緊張していては、栄養は十分に吸収されません。サトワタッチケアは、お腹の緊張を緩め、内臓の働きを活性化させる手助けをします。外側からのケア(食事)と内側からのケア(タッチケア)が合わさることで、免疫の質が向上します。

【診断と日常の意識】 「最近、便秘気味で花粉症もひどい」と感じるなら、それは腸からのSOSかもしれません。診断を受けるまでもなく、ご自身の体が発するサインに耳を傾けてみてください。食事をゆっくり楽しむ余裕、そして当院でのリラックスした時間が、あなたの自然治癒力を力強くバックアップします。

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