- 2026年2月14日
- 2026年1月28日
記事1:ズキンズキン…その頭痛、もしかして「片頭痛」のサインかもしれません
「月に何度か、頭の片側がズキンズキンと脈打つように痛む」「吐き気がして、光や音に敏感になる」「頭痛がひどくて、仕事や家事が手につかない…」。もしあなたが、このような頭痛に定期的に悩まされているなら、それは「片頭痛」のサインかもしれません。片頭痛は、単なる頭痛とは異なり、日常生活に大きな支障をきたす、脳の機能的な病気です。多くの方が経験する頭痛ですが、そのつらさは、経験した人にしか分からないものがあります。
片頭痛は、国際頭痛分類で定められた診断基準があり、その特徴的な症状によって区別されます。主な特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 拍動性の痛み: 脈打つように「ズキンズキン」と痛むことが多いです。
- 中等度〜重度の痛み: 日常生活に支障をきたすほどの強さの痛みです。
- 片側性: 頭の片側が痛むことが多いですが、両側に起こることもあります。
- 悪心・嘔吐: 吐き気や実際に吐いてしまうことがあります。
- 光過敏・音過敏: 光や音に対して過敏になり、それらで頭痛が悪化することがあります。
- 臭い過敏: 特定の臭いに過敏になることもあります。
- 身体活動で悪化: 階段の昇り降りや運動などで痛みが強まることがあります。
- 持続時間: 未治療の場合、4時間から72時間(3日間)続くことがあります。
片頭痛の多くは、頭痛が始まる前に「前兆」と呼ばれる症状が現れることもあります。最も一般的なのは「閃輝暗点(せんきあんてん)」で、ギザギザした光の点が視野に現れ、徐々に広がり、数十分で消えるというものです。他にも、手足のしびれや言語障害など、様々な前兆があります。
もしこれらの項目に当てはまる場合、片頭痛の可能性も考えられます。自己判断せずに、まずは当院のような心療内科で専門医の診察を受けることが何よりも大切です。私たちはあなたの悩みに真摯に寄り添い、適切な診断と治療方針をご提案します。
