• 2026年2月10日
  • 2026年1月27日

第7回:不眠症の予後:いつまで続く?治療のステップと平均的な経過

不眠症に悩む方が最も不安に思うのは「この眠れない日々がいつまで続くのか」ということでしょう。不眠症の予後(治療の経過)には個人差がありますが、適切な治療を行えば、多くの方が確実に快方へと向かいます。当院での平均的なステップをご紹介します。

【ステップ1:安心感の獲得(1〜2週間)】 受診し、診断を受け、サトワタッチケアを体験することで、まず「眠れないことへの過度な恐怖」が和らぎます。不眠症を悪化させる最大の要因は「今夜も眠れなかったらどうしよう」という予期不安です。医師との対話とケアにより、脳が安心を覚え始めるのがこの時期です。

【ステップ2:睡眠の断片化の改善(2週間〜1ヶ月)】 サトワタッチケアにより自律神経が整い始めると、夜中に目が覚める回数が減ったり、寝付くまでの時間が短くなったりします。「週に2、3日はよく眠れる日がある」という実感が持てるようになります。

【ステップ3:薬の減量とリズムの定着(1ヶ月〜3ヶ月以上)】 睡眠のリズムが安定してきたら、必要に応じて睡眠薬を徐々に減らしていきます(減薬)。サトワタッチケアで自然治癒力を高めているため、お薬を減らしてもリバウンドが起きにくいのが当院の特徴です。

予後を良くするためのポイントは、焦らないことです。睡眠は波のようなもので、一度良くなっても一時的に悪化することがあります。しかし、サトワタッチケアで土台となる自律神経を整えていれば、その波に飲み込まれることはなくなります。

最終的なゴールは、薬がなくても、サトワタッチケアという「自分を整える方法」を知っていることで、一生モノの快眠を手に入れることです。不眠症は正しく向き合えば必ず乗り越えられる病気です。あなたのペースで、一歩ずつ進んでいきましょう。


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