休職しても大丈夫なのか？

　仕事が長期で立てこみ疲労が蓄積してくると、頭が働かなくなったり、仕事のパフぉーマンスが落ちてきます。思考力が落ちてパフォーマンスが下がると「自分だけ出来ていないのではないか」「居場所がなくなる」などの思いが頭をよぎるようになります。何とかきゅじつまで持ちこたえても疲れが抜けず、仕事の途中で不意に涙が出たりもします。そんな状況を見かねて「休職したほうが良いのでは」とアドバイスをしてくれる同僚や上司がいても、「休みたい気持ちはあるが、休むと戻れなくなるのでは」と考え躊躇する話をよく聞きます。ひごろ必死に頑張って働いてる人ほど、無理をしてでも「役に立ちたい、必要とされたい」と思っており、「休職したらもどってこれないのでは」と考えてしまい給食するのを躊躇しがちです。その際は、いままで会社のために頑張ってきた自分の実績を信じてみてください。休職して元気なってから本来のパフォーマンスを出せた方が、気持ちよく働け会社も喜んでくれます。