- 2025年5月10日
不整脈
心臓は4つの部屋に分かれ、心臓から血液を送りだす働きと心臓に血液を戻す働きがあり、肺で酸素を補給した血液を全身に送ることで、細胞は生命活動を維持しています。この心臓の働きは刺激電動系によって制御されリズミカルな動きをすることで全身に血液を送り出しています。同時に細胞で使用され不要になった血液を再度、酸素や栄養を送るために心臓に戻します。全身に血液を送る血流と不要な血液を戻す血流のどちらにトラブルがあっても、生命活動はうまく行きませんから如何に心臓が規則正しく動いている事が重要か分かります。刺激電動系にトラブルが生じた結果、発症するのが不整脈であり、電解質異常など身体的な問題による場合もあれば、心理的な問題が絡んでいる事もあります。