• 2025年4月17日

甲状腺機能亢進症

甲状腺は喉元にあり、私達の活動や新陳代謝に関するホルモンが出ています。ホルモンが多量で出るようになった状態が甲状腺機能亢進症です。

大きく分けて二つのタイプがいます。もともと体力がある人が更に高いところを挑む場合。そして、体力はそれほどでもないが、頑張ざるを得ない状況に追い込まれる場合。 体力以上に頑張ろうとすると、アクセルである甲状腺に負担がかかります。動機や発汗、体重減少、眼球突出などの症状が出てきます。十分に動けるうちは、暴れる甲状腺機能を抑える治療が効くので大きな問題はありませんが、最後には活力が落ちてきて、甲状腺機能低下となり動けなくなります。

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