• 2025年4月17日

自律神経失調症と肩こり

肩こりは、一般的にとても多くの人が悩まされています。大半の方はデスクワークやスマホの見過ぎで猫背になってしまい、僧帽筋など首回りの筋肉が持続的に緊張した結果、肩が硬直して痛みと感じます。辛い場合は、自分で肩や腕、首をストレッチしたりしてその場を凌いだり、それでも辛い時は整体などでマッサージをして貰います。姿勢の問題だけであれば多くは改善して楽になります。しかし、背景に自律神経失調症などの問題があると、外的な刺激に影響を受けやすく緊張感が持続します。緊張しているときは、私達は猫背になる修正があるため、慢性的に猫背となり肩が凝ってきます。この場合は、身体的にマッサージだけをしても改善は限られます。自律神経失調症の奥には、もともと緊張のしやすさがあり、肩の治療と並行して緊張し易さを治療をしていけば快方に向います。

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