- 2025年3月30日
希死念慮と希望
最近、若い世代(10〜20代)が増えています。初めて社会の厳しさを知り順応するのに四苦八苦しているようです。目上の人に頭を下げられない人、逆に従いすぎる人、人に相談をできない人など様々です。
幼少期に親からの愛情や家庭での安らぎを得ていた人は一時的に不安的になっても数ヶ月後には通院が終わります。その中で、もともと不安になりやすい親の元で育ったり、あるいは、トラウマがある方は治療期間が伸びます。
昨日はトラウマを抱えた若い女性が来られました。生きる希望を無くし、薬を沢山飲んでしまったり、自分を刃物で傷つけたり。前医では薬ばかり増え生きている実感が得られなかったと言います。
何とか救ってあげたいと思っても会話そのものが侵襲的になるので、かなり言葉の選択に気を使います。それでも本人の中に安らぎが生まれない限り消えたい気持ちが消えないのです。
昨日は3回目のサトワタッチケアでした。終わってから聞くと「これがずっと続けば良くなれる気がする。」と希望に満ちた顔をしていました。
年間三万人近い人が自ら命を絶っています。サトワタッチケアはこの問題を根本から解決できるかもしれません。