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体質改善外来

私達は心にストレスを感じるとその場を乗り越えようと様々な方法をとります。「騒ぐ」「遊ぶ」「ひたすら我慢する」「酒を飲む」「怒る」など何らかの対処行動をとりその場をやり過ごします。
このうち主な対処行動として食事を選んだ人は糖尿病や高血圧などの生活習慣病になります。

ストレスがかかったときの対処行動は、精神的なストレスが解放される喜びが大きく体のことは二の次になります。
一度、得たその快感は記憶され、ストレスがたまると暴飲暴食をする行動が習慣化されます。気持ちが晴れる経験が重なると、暴飲暴食に対する捉え方も心には良いことを理由に悪いものという認識ではなくなっていきます。
こうして生活習慣が乱れていることに対する危機感がにぶり糖尿病や高血圧を発症し、坂を転げ落ちるように合併症がはじまります。

生活習慣病の治療や体質改善にはこうした心と体の関係性を理解した上で、食事や生活様式を見直していくことが大切です。

診断および治療方法

診断は食事や生活状況に対する詳細な問診、脈診や腹診、血液検査などを用い個別性を重視しておこないます。病気はある日突然起こるものと認識している方もいますが決してそうではありません。アーユルヴェーダでは下記のようにstage1〜6の病期分類にそって治療方法を検討していきます。

  • 1

    stage1:食事や生活の乱れにより乱れたエネルギーが蓄積し局所に症状が出現。

    例:頭がボーっとする、スッキリしない
    治療:睡眠の確保などの生活習慣改善により症状は消失

  • 2

    stage2:余分なエネルギーの乱れが悪化し、食事・生活習慣の悪化時に他の領域まで広がり影響を出すようになる

    例:頭痛がしたり、便秘や下痢をしたりする
    治療:食事や生活習慣の改善、一時的なサプリメントなどの健康補助食品により症状は消失可能

  • 3

    stage3:余分なエネルギーの乱れが固定化し、常時、生理機能や免疫力にも影響が出現。恒常性の維持が困難になる。

    例:弱いストレスが加わったときでも、頭痛や肩こりに加え、下痢や便秘が出る
    治療:数ヶ月に渡る食事や生活習慣の改善、及びサプリメントを続ける必要がある。症状改善のため一時的な西洋薬も必要になる。

  • 4

    stage4:エネルギーの乱れが固定し臓器レベルにまでドーシャの乱れの影響が及びだす

    例:緊張性頭痛に加え、過敏性腸症候群と名がつくほど、症状が固定化する。
    治療:継続した食事や生活習慣の改善に加え、西洋薬等も常時必要になる。サプリメントによる症状改善は望めない。

  • 5

    stage5:臓器レベルにおいてもエネルギーの乱れが固定するため、器質的疾患が出現する

    例:他の臓器にも何がしかの影響を及ぼし、頭痛や過敏性腸症候群の症状のみならず、骨粗しょう症など他の疾患も出現する。
    治療:臓器障害のため食事や生活習慣を改善するだけでなく、仕事など身体的な負荷となる要因を減らす必要がある。西洋薬を中止する事は非常に困難。

  • 6

    stage6:臓器の破壊が進み、自然治癒力のみによる症状の改善が不可能な状態。

    例:対症療法としての西洋薬が不可欠になる。免疫力が低下しているため症状改善は望めず薬を飲んでいても状態は悪化する。
    治療:いかなる方法を使っても病気治療が困難となり、天寿を全うできなくなる。

診察対象者

  • 現在の病気治療に不安を抱える方
  • 可能な限り薬を減らしたい方
  • 身体に負担の少ない治療方法を好む方
  • 時間をかけてでも体質を改善させたい方