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BSCブログ

2017年630 すみれのブログ

ヴァ―タが乱れやすい季節

最近、なんだか疲れやすかったり、肩が凝ったり、頭痛がしたり、眠りが浅かったり、食欲にむらがあったり、していませんか?
実はわたしも、なんだか眠りが浅い感じがするのと、肩こりが辛くて、今朝起きてからお腹のしぶり感のようなものがあったりと、「むむっ!?これはヴァ―タの乱れかな」と思って、調べてみたら、夏前のこの時期はヴァ―タが乱れやすい時期だと、しっかりアーユルヴェーダの本に書いてありました。

 

随分と前に、ドーシャの話をしたと思うのですが、その中でも、ヴァ―タは空・風で動きの質をもつドーシャなので、どうしても、他のピッタやカパに対して、不安定で、変調が現れ易いです。
これは、ヴァ―タ優勢の体質のひとじゃなくてもいえることで、時刻や季節だったり、排泄を我慢するなど、一時的にヴァ―タが乱れることもあれば、
ヴァ―タを乱すような生活を続けていたり、ヴァ―タが増えるような環境に長く身を置くことで、慢性的にヴァ―タが乱れている状態、になりうるのです。

 

アーユルヴェーダの見方で考えた時に、病気や症状の多くはヴァ―タの乱れが原因です。
もちろん、ヴァ―タのドーシャが原因の全てではありませんが、ヴァ―タの乱れが絡んで起こる病気が圧倒的に多い印象です。
なので、乱れやすい質のヴァ―タですが、整えながらうまく付き合っていくことが、大事です。

 

この時期、とくにまずは、どんなことでヴァ―タを乱すのかトリガーを知り、生活の中でどうやってヴァ―タを整えていくのか、みなさんとシェアしたいと思います。

 

ヴァ―タを乱しやすいこととして、いくつかあげますと、
行動:夜更かし、睡眠不足、過度の仕事や運動、不規則な日常生活、排泄・食事など生理的欲求を我慢すること
食事:空腹、不規則な食事、粗悪で乾燥して、辛く、苦く、渋い食事
時間:2時~6時、14時~18時、
感情:恐れ、悲嘆、悩み、不安、動揺、恐怖

が、あります。疲れやストレス、不規則な睡眠や食事など、不規則な生活で乱れやすいことがわかります。

 

それに対して、
行動:規則的な生活を送る、整理整頓、からだを常に冷やさない、風に当たり過ぎない、
   過度な活動や外出を避け静かな環境で過ごす、ごま油でのオイルマッサージをする
食事:からだを温めるたべもの、十分な量、油を含んだ食事。甘味、塩味、酸味を多くとる

などが挙げられ、十分な休息を得ること、ヴァ―タと反対の質である油性を意識して生活に取り入れることが、ヴァ―タを整えることとして有効です。
また、乱れやすい時刻でもある夕方には、意識的にホッと一息、小休憩をとることもおすすめです。

 

体調を崩しやすく、不調が長引く時期でもありますので、できることから生活を整えて、夏を迎えましょう!

 

<参考文献> ファンタスティックアーユルベーダ 蓮村誠 著

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