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BSCブログ

2017年44 ひなたのブログ

私たちを作るもの ~種編②~

F1の種は以下の3つの方法で作られています。

 

1.おしべを取り除く(除雄)
一つの花に雄しべも雌しべもある両性花は、手作業で雄しべを取り除く。
自家受粉(自分の花粉で受精すること。)しないためです。

 

2.自家不和合成を利用する
雌雄同花でも、キャベツや白菜などのアブラナ科の場合、自家受粉を嫌い、自分の花粉では
種を実らせないという性質を利用する。

 

3.雄性不稔遺伝子を組み込む
雄しべがない、もしくは、雄しべがあっても花粉のない、うまく受精できない個体を、
母株として利用し、別の品種の父株と交配させる。

 

除雄は人の手で行っていたため、膨大な人件費がかかっていましたが、この雄性不稔植物を利用することで、大幅な人件費が削減可能になりました。
そのため、今では多くの野菜や植物に利用され、現在も研究が進められているそうです。

 

次回は、この雄性不稔植物がどのように作られているのか書きたいと思います。

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