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BSCブログ

2017年41 クリニック

健康とは何か(次世代の予防医療⑤)

人生の主役になったとき、人は健康に近づく

 

なぜ、このような力がアーユルヴェーダにあるのでしょうか。

 

アーユルヴェーダの医師は、患者のドーシャを診ます。
ドーシャは心と身体の両方をつかさどる生命エネルギーで、その人の体質を決定している重要な鍵です。
脈でドーシャの乱れを診れば免疫力がどれくらいあるか現状がわかります。
そして、生活や食事の改善によってどんなふうに変化したか、生理機能がどう改善したかも分かります。
患者の精神的・身体的状況を最大限考慮して、変化を見守ることが可能なのです。

 

このとき患者には深い安心感がおとずれ、しだいに患者のストレスは軽減されていきます。
それが生活を改めることにつながり、やがて心身の問題を主体的に解決していく気力も芽生えさせます。
不思議なことですが、心の悩みとなっている問題に直接的に触れなくても、生活習慣をかえることでいかに重要かを話すだけで、患者の心の状態が自然に良くなっていくことがあります。
人が主体性を発揮するとき、つまり自らが人生の主役になるとき、健康への扉が開かれるのです。

 

患者の多くは、生命や自然の美しさへの興味をもっていたり、病気の根本原因を見なおしたいと思っています。
仕事や家事に追われ、やむなく即効性のある西洋医学の薬の力を借りていても、現状から脱するために努力を自分で少しでもしたいという気持ちを心のどこかに抱えて来院するのです。
自らが必要とするものを見きわめようとする人にとって、アーユルヴェーダは大きな味方になります。

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