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BSCブログ

2017年330 ひなたのブログ

私たちを作るもの ~種編①~

みなさんこんにちは、ひなたです。
お野菜編でも種のことに少しふれましたが、種編では種の現状を、何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

種には、有機種子と有機ではない種子という分け方のほかに、今回書く、固定種とF1種という分け方があります。

 

固定種とは、一番よくできた野菜を選んで種を採り、その種を蒔いて育てた中からまた一番よいものを選んで種を採る、という作業を何世代にも渡って繰り返し行い、長い時間をかけ、その土地の気候風土に適応するよう遺伝的に安定していった品種です。
そのため、肥料や農薬に頼りすぎずに栽培ができるので、有機栽培との適合性が高いと言われています。
種を採って毎年再生産することができます。

 

F1種とは、今、私たちが食べているお野菜のほとんどです。
F1種(First Filial Hybrid)は、一世代交配、雑種第一代とも呼ばれ、早く育ち、形が均一で、同時期に大量にできる大量生産を目的に作られた種です。
異なる親、自然界では交雑することはない野菜の品種同士や、野菜が持つ性質を人工的に掛け合わせ作られています。
一代目しか同じ野菜はできず、F1種で育った野菜の種をまいても、二代目は形がばらばらになってしまいます。
そのため、毎年種を購入する必要がありますが、それでも発芽や生育の揃いがよく、収量が高いので、自家採種をするよりも買ったほうがずっと効率がいいそうです。

 

それでは、このF1の種はどのように作られているのでしょうか?

 

 

・・・次回に続きます。

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