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BSCブログ

2017年34 すみれのブログ

すみれは10着しか服をもたない…のは、ちょっとできない

近ごろ、整理整頓をしたい衝動が止まらないスミレは、図書館で”フランス人は10着しか服をもたない”の本を借りて、クローゼットも整理しようと企んでいました。

 

いま、この本は1と2がすでに出版されており、ふたつとも図書館で借りて読みました。

 

この本を読んで、クローゼットは物が減り、スッキリきれいになりました。
でも、1番、わたしがこの本と出会えて嬉しかったと思うことは、これは、単に、モノを減らしたり捨てたり、ということがかかれているわけではなくて、
”何気ない日常のありふれた瞬間を大切にしよう”という、暮らしのなかでのマインドフルネスについてとてもわかりやすく書かれていたことでした。

 

その本に書かれていたなかで、わたしが気に入って実践しているのは、

『目覚めた瞬間から、ひとつひとつのことをゆっくりと、意識しながらやってみる。
 キッチンへ向かいながら、スリッパの暖かいふわふわとした肌触りを感じる。
 水を沸かし、白湯を飲みながら、のどに温かい白湯が流れていくのをまずは感じる。
 そして、温かさが染み渡り、渇きがおさまっていくのを感じる。
 朝食の準備も、落ち着いて、焦らずに。
 果物をきるときは、そのさわやかな甘い香りを味わい、ナイフがすっと滑り込んで行くのを感じ、大切に扱う。
 ハプニングが起きても、(犬が吠えたり、子どもがお水をこぼしたり、メールが届いたりしても)あせらずに、いま、この瞬間を意識しながら落ち着いて対処する。』

と、いう、特別なことではない、日常生活の中で、マインドフルネスをする方法です。

 

このことを意識して、実際にやってみると、いかにじぶんがいましている動作をしながら、別のことを考えながら生活しているかが、本当によくわかりました。
頭で考えているべつのことは、たいてい心配ごとが多いです。
ほかにも、やるべきこと、考えなければいけないこと、将来に対しての期待、またはすでに終わった過去の出来事を、頭の中でおしゃべりしています。

 

日常生活の中で、マインドフルネスを意識しているときでも、マインドフルネス瞑想のときのように、
心配ごとがうかんできたら、雲みたいにふわふわと窓の外へ消えていく様子を想像してみる。
あるいは、それを、映画をみているようにただ、眺めてみてください。
「考えが浮かんできたな」と認識して、やがて消えていったら、じぶんのしていることにまた意識を戻す。

 

1日のなかで、しっかりと時間がとれなくても、大切なのは、いま、ここにあろうと意識すること、です。

 

先ほど紹介したもののは、明日の朝から、いまからでもできるものなので、ぜひ試してみてください。

 

【参考・引用文献】
フランス人は10着しか服をもたない2 ジェニファー・L・スコット
マインドフルネス瞑想入門 吉田昌生

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