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2016年1122 コラム

がん予防14か条 第4条:野菜類及び果物類の摂取

がんの予防には植物性食品を主体とした食事がとても重要になります。
野菜や果物と癌の関係を検討した研究のうち、「胃がん」は31の研究中28(93%)にがん抑制作用が、「結腸がん」は21の研究中15(79%)に、食道がんは18の研究中15(83%)であり、全ての研究では、196例中44例、約80%の研究で野菜や果物にがん抑制効果が見られています。

 

野菜や果物ががん予防に良いことはお分かり頂けたと思いますが、肝心なのは如何にして摂取するかです。
量的には一日400~800g、または5皿以上の多種類の野菜類や果物が推奨されています。
例えばほうれん草のお浸しが約80gですから、一日3食とすると、1回に1皿か2皿食べれば良いことになります。
日本人の果物・野菜摂取量の平均が約420gですから、読者の半数が野菜不足であり、皆さんの中でも不足している人がいると思います。

 

大切なことが分かっていても、外食は揚げ物などが多く、いつも意識していないとクリアできない野菜摂取量であることも事実です。
なので時間的に余裕のある人は、お弁当などを持参して行ってください。
そして今すぐそこまでは無理だという人はとりあえず、地域で野菜料理が食べられる場所を探してみるところから始めてみて下さい。
ふいに健康的な気分になれるかも知れません。

(参考文献:廣畑富雄/食事しだいでがんは防げる)
 

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