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BSCブログ

2016年911 クリニック

脳腸相関と病気予防

私達は単なる臓器の寄せ集めではなく、お互いに連絡を密に取り合いながら一つの生命体として活動を維持しています。
細胞一つ一つには知性があり自律的に身体全体のバランスをとっています。
知性が息づくとき自然治癒力がはたらき病気になることはなく、安らぎに満ちた日々を送るようになります。
一方、食事や生活の乱れなどで知性がはたらかないと臓器本来の機能が果たせず生命全体のバランスがくずれ病気となります。
知性がはたらくには相応しい環境が必要であり細胞一つ一つにオージャスが行き渡っている事がとても大切です。

 

消化力であるアグニが安定しているときは未消化物がなくオージャスが効率よく生成されます。
このアグニは西洋医学においては胃や小腸における消化酵素などにあたります。
食べ物が適切に消化させるときは栄養が腸から吸収され充分なオージャスができますが、胃などによる消化が不十分だとそのまま腸に届きます。
腸粘膜においても腸内細菌などにより消化が行われますが、胃ほど強いものでないため徐々に腸粘膜が障害を受けます。

 

最近の科学では腸は第二の脳と言われ「脳腸相関」に関する研究が急速に進んでいます。
脳が腸を制御するだけでなく、腸の環境悪化が脳機能に影響を及ぼすなど脳と腸には双方向の関係性が明るみになってきております。
その中でも特に腸内細菌の役割や状態が重要視させるようになっています。

 

腸内細菌は腸内フローラとも呼ばれ添加物や化学薬品などにより障害を受けると正常な機能が果たせなくなります。
本来、体内に入らないはずの異物が侵入してしまうと、体内で慢性的に炎症がおこり、アレルギー性疾患や鬱、その他の難病の原因になっているのではないかと言われ始めています。
これらから、西洋医学においてもなるべく添加物や遺伝子組み換え食品など不自然な物を含まない自然で旬の食べ物を摂ることが健康にとって大切であると言われるようになっています。
食事は十分に消化されることで必要な栄養が吸収されます。
消化力が乱れているといくら良い食べ物を摂っても未消化のままになってしまい栄養が全身に届かないため本来の機能できません。
このため、日常的に疲労がたまるようであれば消化力に合わせた食べ物を選ぶことが大切です。
この場合、サプリメントなど食べ物の成分を抽出したものではなく、一物全体を頂くようにします。

 

ある程度、栄養が補われたら次にバランスを見ていきます。
十分な栄養があるとき私達の知性は身体全体のバランスを取るようになります。
それは、睡眠や食欲、意欲といった生理的欲求が満たされた形として現れます。
正しく食事が出来ている時、身体の軽さ、充実感や満足感などの喜びがともないます。
この時私達はかならず健康に向かっています。

腸内フローラについての研究が進むにつれ日常の食事において科学的に健康を増進させることができる時代に入っていると思われます。
私達の健康にも旬があります。日々の暮らしの中で四季折々の食べ物を頂き、知性が目覚めて行くのを感じて下さい。
尚、腸内フローラについての詳細な検査を行っていますから、気になる人は銀座レンガ通りクリニックまでご連絡下さい。

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